FC2ブログ

「往復書簡」キム・ダヒョンさんのインタビュー記事^^

キム・ダヒョンさんのインタビュー記事です。
<往復書簡>は、yes24が良席を多く占めているので、こちらにインタビューが掲載されたのだろうと思われます^^

舞台写真もあるので、写真だけでもどうぞ!^^

お薦めは、記事途中に挿入されていた映像です。
映像、といってもダヒョンさんの生映像ではなく、インタビュー現場の音声を一部再現したものなのですが、ダヒョンさん自らの「イケメン認識」がわかる証拠品でもあります。

いやいや。イケメンくんにはイケメンくんなりの悩みがあるのは分かりますが。。。

一般人からの恨みを買わなければよいな・・・(爆^^;)


元記事はこちら → yes24
(モバイル利用者さまはこちら → yes24m


<往復書簡>で久しぶりに演劇舞台に戻ってきた俳優キム・ダヒョン
私も義理がありますよ(笑)。「私があなたを守ってあげる」という言葉にはすごい意味が込められているじゃないですか。 (2019. 10. 16)

e846b7b62d69fd957d0e260a3ced6267.jpg

今年の4月に初演された演劇<往復書簡:15年前の補習授業>がまた舞台に上がりました。湊かなえの同名小説を舞台化したこの作品は、中学校の同級生であり長い間恋人の間である純一と万里子が手紙をやりとりしながら15年前に起きた事件の真相を明らかにして行くサスペンスロマンス作品です。KT&G想像マダン・デチアートホールは演劇を公演するには少し規模が大きいうえに劇がずっと手紙で展開され、これと言う舞台転換もないため、より一層俳優の力量が重要な作品ではないかと思います。それで久しぶりに演劇舞台に帰って来たこの俳優も<往復書簡>を選択したのかも知れません。以前とは異なり、舞台よりはドラマや芸能などTVでしばしばお目に掛かれるようになったキム・ダヒョンさんの話です。機会を逃しやしないかと思い、公演が始まる前に直接キム・ダヒョンさんに会ってみました。

(この記事にはスポイラーが含まれています.)

 
5f1af99ef988c2bed58fefc6f86fe9d2.jpg

でも、粘り強く舞台に立ったりしました。1年間日々ドラマに出演した時はミュージカルが出来ず、来年公開される映画の撮影をしていたので以前ほどには公演ができない状態でしたが。その間、ものすごく演劇をしたかったのですが、<往復書簡>の原作小説を読んで、手紙に途方もない魅力があるということを再確認しました。

ところで小説と違い、舞台で具現する時は空いた空間がたくさん見えたと思いますが。 最も難しかったのはどんな点でしたか?

手紙では嘘をつくことができます。お互いに顔を見れば、目つきや呼吸などを通じて相手の変わった姿を感知できますが、文章では分かりません。でもその手紙を舞台で表現しなければならないので、ポーカーフェイスが難しかったです。ランニングタイムが90分程度ありますが、1時間20分まではすべてを抱いていながらそうではないように、そうは言っても完璧に隠していてはダメで、少しずつ観客に疑問符を投げてあげなければならないんですよ。特に万里子と対話を交わした後、万里子が通り過ぎてから純一の感情に観客が気付けるように、すべて計算をしなければならないのです。

最初の場面以後、二人はずっと手紙でだけ疎通する形式じゃないですか。舞台ではお互いに見つめあっていますが、実際には向い合ってはいません。観客の立場でも集中するのに努力が必要でしたが

その通りです。時間的な地点を確定させながら入るとものすごく難しくなります。手紙を送った時なのか、受け取った時なのか、手紙を貰って時間がどのくらい過ぎたのか、ということまで考えるととても複雑なので、そのような部分はある程度排除し、お互い異なる空間にいるが手紙という繋がりを通して話し手になり、お互いを見つめるという事にして。でもリアクションはどの程度までしなければならないのか、どのような種類のリアクションなのかなどを考えると、やはり難易度のある作品です。

再演ですが、初演から数か月でまた舞台に上がるので、俳優が作って行く部分が相変わらずあると思います。純一をどのような人物として描いていますか?

このような男なら恋愛したい! 私も作品をしながら学んでいます。恋人でなくても、家族でも友達でも、愛する人のためにどのくらいのことができるでしょうか。私のすべてを捧げて静かに、黙々と、相手のアキレス腱を最後まで守ってあげるために、隠して、隠すために嘘をついて。わぁ、このような人なら自分の人生を任せられるという感情を持つのではないでしょうか。「私も純一のような人にならなくては」と考えました。

キム・ダヒョンさんとも似ている面があるのではないですか?

私も義理がありますよ(笑)。「私があなたを守ってあげる」という言葉にはすごい意味が込められているじゃないですか。私が純一とよく合うと考えられるのは、生きていれば思いもよらない所で何かが起こるかもしれませんが、どのような場合でも私の家族くらいは守るという考えを持っています。なので今さらに熱心に生きているのであって。

ところで15年が過ぎ、敢えて純一が島に発った理由とは何でしょうか?

俳優ごとに少しずつ違いますが、「どのような決断を下さなければならないか」という答えを探すためです。公演ラストで「私も自由だ。私の時効は止まったけれども」というセリフがありますが、これが重要です。純一と万里子は犯罪者じゃないですか。これをどう結論付けるのか。自首しなければならないか、このまま埋めてしまうか。でも事件を犯した地域を去り、他の国に行った瞬間、時効は止まります。純一の時効は止まりますが、万里子は終わります。そこまで考えたのです。このようになれば純一が南太平洋の奥地に発つ理由が明確になります。私がこの部分を話すと、製作陣皆が寒気だつと言って作品に反映したのです(笑)。

作品に一層深みが加わりましたね。ところで二人の関係に対しても考えてみる時間が必要ではなかったのでしょうか? 純一の立場では「愛」でなければ単純な犯罪になるわけですから、一層愛するしかなかったとも言えるのではないですか。後に二人はどうなったのか、気になりますね。

その部分も考える必要がありました。でも私は、純一は本当に変わらずに愛したであろうと思います。劇のラストは解釈次第です。観客の方々に疑問符で残しておきますが、私の考えではまた会うはずです。でも、それは数年後にです。純一が2年間島に来ていますが、もう2年そこにいると思います。そして日本に帰ってもすぐには会わず、偶然に出会うのです。

とにかく劇中の純一の年齢が29歳ですが、全く違和感のない、相変わらず「童顔」、「イケメン」などの修飾語を付けて生きているキム・ダヒョンさんはどのように考えていらっしゃるのでしょうか?
映像で直接確認してみましょう!

悪魔の編集がありましたが、言わなかった言葉を作り出してはいません(笑)。



30代中盤まではイケメンというだけでもできる配役が多いですが、年齢が重なっていくと外見により担当できる役割が限定的になったりするじゃないですか。

そうなんです。そのフレームを壊すのは容易ではありません。ドラマや映画のために多くのミーティングが進行されますが、会うと「主人公をしなければならないようだが」と言われるんですよ。しょっちゅうこのようなことを言って申し訳ないです(笑)。ずいぶん前からそのフレームを壊そうと多様な演技に挑戦しました。ミュージカル<ヴォイツェク>の時、「キム・ダヒョンはこのような演技もできるんだね」と多くの方々が認めてくれたんです。最近、後輩たちが「演技、外見、フィジカルの三拍子が完成されたキム・ダヒョン」というレビューを見て知らせてくれました。私はフィジカルにもものすごく関心が高いです。エディンバラ・フリンジ・フェスティバルで話題になった「ネイチャーオブフォーゲッティング(The Nature of Forgetting)」が年初、国内で公演された時、ワークショップにも参加しました。観客が気付くか分かりませんが、感情線によって動作や足のポジションまで考えているんです。それでこのような評価を聞くと「私の努力が無駄ではなかった」と思い胸がいっぱいになります。そしてこれからは「イケメン」という修飾語から脱するために演技のカラーをちょっと変えてみようと思っています。

1de0ec8789dc13ce0a556eaf35b15616.jpg

変化する次元で、バラエティにも参加しますか? 観客たちはもう知っていますが、俳優は通常「父親」のイメージをわざわざ現わそうとはしないじゃありませんか。

そうです。<スーパーマンが帰って来た>を通じて家族を公開し、私が結婚して子供がいるということを世間に知らせました。最近はバラエティが主流でもあり、俳優は観客と疎通する人ですが媒体を分け隔てるのは偏食するのと同じであると考えるようになったのです。もちろん好きなものをもっと食べるでしょうが。私の思考が変わったのです。<バトルトリップ>にも参加しましたが、面白くなければどうしようか、少し恐ろしかったりもしました。でも、私にはユーモア感覚が無くはないじゃないですか(笑)。上手くできるかどうか、どうかご覧下さい。

それでは今後のキム・ダヒョンさんにはどのような修飾語が付くでしょうか?

そうですね、今後は既存フレームをたくさん壊せると思います。公演やドラマ、映画も、すべてキャラクター主体で取ろうとしています。すぐ次のドラマの撮影にも入りますが、キャラクターの喧嘩です。やりたい役がものすごく多いです。最も好きな作品は<人生は美しい>です。もう少し年を取れば、家庭を守るためにいつも心を砕いている父親の役割もしてみたいです。あ、年末の公演の時は見慣れた姿でもお会いできます。今後キム・ダヒョンが見せてあげる多様な演技を期待してくださいね(笑)。
関連記事
スポンサーサイト



0 Comments

Leave a comment