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「バンジー」カン・ピルソクさん、キム・ジヒョンさん、チェ・ウヒョクくんのインタビュー記事^^

<バンジー>出演中の3人のインタビュー記事をご紹介しますね。
ちょっと・・・いや、かなり長いです。なので、お時間のあるときにどうぞ。

写真もたくさんあります^^

妖精さまとウヒョクくん、年齢差がかなりあるので「合わない!」とか言ってますが、結構仲は良さそう~~♪
妖精さまが余裕であしらっている感じです。文字ではなく映像でこのインタビューの様子が見たかったなーと思います^^



元記事はこちら → VIVA100


[Pair Playインタビュー] ミュージカル<バンジージャンプをする>の職人カン・ピルソク、キム・ジヒョンと新入りチェ・ウヒョク「今日も幸せでした」

イ・ビョンホンと故イ・ウンジュ主演の同名映画をミュージカルにした<バンジージャンプをする>
<もしかするとハッピーエンド>のコンビ作詞・作曲家ウィル・アランスンとパク・チョンヒュのナンバー
インウ役カン・ピルソク&イ・ジフン、テヒ役キム・ジヒョン&イム・ガンヒ、ヒョンビン役チェ・ウヒョク&イ・フィジョン出演

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「なぜ兄さんが待つのか分かります。 100%です。 <バンジージャンプをする>の中での兄さんは「あれは惜しいな」と思うところががないです。 飛び回ってます。」

インタビュー開始と同時に始まった「職人です。職人」というチェ・ウヒョクの絶賛にカン・ピルソクは「10年やれば、みんなそうなるよ」と言い返して、きまり悪そうに笑う。


◇10年目インウのカン・ピルソク、テヒそのままのキム・ジヒョン、そしてヒョンビンに変身チェ・ウヒョク

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「誰も(カン)ピルソク兄さんより<バンジージャンプをする>についてさらにご存じであることはない」というチェ・ウヒョクの絶賛のように、カン・ピルソクはもう10年目となるミュージカル<バンジージャンプをする>(8月26日まで世宗文化会館Mシアター)のインウである。

彼にとって<バンジージャンプをする>は、「決まらなければ私が製作でもしたいくらい」に愛情が特別な作品である。

イ・ビョンホンと故イ・ウンジュ主演同名映画のミュージカル製作が決まり、ワークショップを経て2009年全国文芸会館連合会主幹の創作ファクトリー事業示範公演から、2010年大邱国際ミュージカルフェスティバル(DIMF)創作支援作、2012年初演、2013年再演までインウとしてミュージカル<バンジージャンプをする>を守っているカン・ピルソクは「しばらく公演されなくて残念でしたが、また帰って来るから嬉しい」と感想を伝えた。

キム・ジヒョンも示範公演時代にインウの妻ソヨンで<バンジージャンプをする>を共にし、2013年の再演ではテヒとして舞台に上がった。 <フランケンシュタイン>アンリ・デュプレと怪物でデビューし、<ベンハー>のメッセラ、<オールシュックアップ>エルビス、<明成皇后>ホン・ゲフン、<クムガン、1894>シン・ハヌィ、<どん底>ペーペルなど、線の太い役割を主に演じてきたチェ・ウヒョクは生涯初めて自身の年齢より若い役割に挑戦した。

「ディテール職人のお二人(カン・ピルソク、キム・ジヒョン)にたくさん学んでおり感謝しています。 確信をもって言いますが、お二人がいなかったら私は舞台に上がることができなかったと思います。」

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チェ・ウヒョクの吐露に「いや、上がった」というカン・ピルソク、「上がったと思ったらすぐ下りましたよ」というチェ・ウヒョク、二人の突然のやりとりにキム・ジヒョンが高らかな笑い声をあげて楽しむ。

「本当で兄さんと姉さんがいなければ…中心がいないです。 柱のようでした。 たぶんお二人がいなかったら欠陥工事ですべて崩れたことでしょう。」


◇カン・ピルソクの平凡なインウ、「私、事情はないです」キム・ジヒョンのテヒ、非常に可哀想なチェ・ウヒョクのヒョンビン

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「映画を見る時も、舞台に上がりながらもこの作品がすごくおもしろい事実は、ドラマはひどく現実的であるというところ。 でも内容は完全ファンタジーですよ。」

カン・ピルソクの言葉通り<バンジージャンプをする>は高等学校の国語教師インウ(カン・ピルソク、イ・ジフン、以下観覧俳優の順で記す)が弟子ヒョンビン(チェ・ウヒョク、イ・フィジョン)から17年前に愛したテヒ(キム・ジヒョン、イム・ガンヒ)を感じることから起こる話である。

<もしかしてハッピーエンド>のコンビ、作詞・作曲ウィル・アランスンとパク・チョンヒュが作ったワルツで劇を開く<バンジージャンプをする>は転生を素材にして切ない愛を描く。

「インウという人はただ、この時代を生きて行く平凡な人だと思います。 誰でも愛をするし、ときめく感情を感じたりするじゃないですか。 それでテヒと旅館部屋にいる場面から、恋愛をちょうど始めた20代の時代を思い浮かべる方々が多いと言われます。 今はちょっと鈍くなったその時の感情が浮び上がって、そのシーンがそのようにときめくと言います。 そんな人がまた現れたら、愛一つだけですべてを捨てることができるだろうかと思います。 インウはすごい逆境をかきわけて行く人物ではなく、あまりにも近くにいる人のようだからです。」

インウについて「極めて平凡な人」と表現したカン・ピルソクに、キム・ジヒョンも「テヒは誰より平凡な大学生」と言葉を加えた。 しかしキム・ジヒョンが持つ特有の雰囲気に「おかしなことに、すごく事情のある女性のようだ」と感想を伝えるとすぐに「失敗した」といういたずらじみた嘆きが帰って来る。

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「そのようにしたくなかったのですが、私自身そうできないみたいです。 再演のときはとても哀れで悲しくなくテヒを解いてみようとしたのですが…皆が各々の事情を持って生きて行きますが、テヒに(事情がある)そんな印象を被せたくはなかったんです。 でも私が演じて(事情ある女のように)そのようになったみたいです。」

そして「三回目をしながらはそんな印象を与えないようにしようと努力しましたが、私が持っている雰囲気とはちょっと合わないような気もします」というキム・ジヒョンは最近も「なぜテヒは山でそんな話をしたのだろうか」「なぜ長い時間をかけて生まれ変わったのだろうか?」「インウがずっと探したから? それとも会いに行くと約束したから?」 などを考えに考えたという。

「前回は、ただインウに会いに行った最後の瞬間が、この頃は時を駆けてインウのもとに行くのか、という気もします。 時を駆ける少女のように、億劫の時間を走ってインウのもとに行くそんな印象です。 なぜそのように一生懸命会いに行くのだろうか、悩みましたが、結局理由はないみたいです。 インウだから、インウを愛するからだと思います。」

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チェ・ウヒョクはテヒの転生であるヒョンビンについて、「妻のソヨンの次に可哀想な人」と言い、「インウとテヒが遠足に行ってコーヒーを飲んでする、愛する姿を頭の中で熱心に想像します」と説明した。

「ヒョンビンの立場では、18年間自分であると信じていた私を捨てて、前世の記憶を選ぶわけじゃないですか。 ヒョンビンとして過ごした18年より、テヒとインウが愛したその時間の思い出と大切さがさらに大きいと固く信じて演じています。 1幕のヒョンビンはテヒと初めから違う人物でなければならないと思いました。 そうして2幕で、単に通り過ぎた時間にこういう理由があったんだな、ということを悟ります。 それでインウが手伝ってくれなければ大変だったりもしますが、「君は誰なんだ!」という時のピルソク兄さんは目だけ見ても本当に何かがあるようです。」


◇ヒョンビンをヒョンビンらしく、テヒをテヒらしく存在させるインウ

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「テヒは燃費300キロのキャラクターです。 インウがずっと思っていて、ヒョンビンが連想させる印象を出しますから。」

カン・ピルソクの言葉にキム・ジヒョンは「実際申し訳ないことに、テヒはただテヒとして生きれば良いのです。真似するのはヒョンビンの役目であり、インウの頭の中にずっと存在しますから」と言いながら「2幕ではしっかり出もしないのですが、よくご存じない観客たちが多いです」と言葉を加えた。

「少し前にすごくむっとした瞬間がありました。 インウが学校をやめてヒョンビンの家の前で待っている場面でしたが、「なぜ訪ねて来たのですか?」というヒョンビンの顔が冷淡に見えるんです。 「解雇されたんですって」という顔に、私がとても代入されていたんです。 淡々と、崩れないように彼なりに堪えながらヒョンビンの話す姿が、すごくテヒのように見えました。 それなのに見分けられないので、インウの立場ではどんなにもどかしいだろうか、と思いました。」

キム・ジヒョンの言葉にカン・ピルソクは「テヒとヒョンビンが全く他人でもいいと思います。ある瞬間瞬間が似ているのであって、二人はまったく同じ人ではありませんから」と言いながら「ヒョンビンが何げなくする行動が、私(インウ)にだけ大きく近付くのだ」と打ち明けた。

「なのでヒョンビンたちにもこんな注文をたくさんしました。 意味を付与せずに、何気なくやってくれと。 自分も知らずに(テヒと)繋がれた地点を強調してそこを突くようにした瞬間、新派になってしまうんですよ。 ヒョンビンがテヒと全く違う人物でも、私はインウとして見分けることができます。」

そのようにヒョンビンをヒョンビンらしく、テヒをテヒらしく存在させるカン・ピルソクに、チェ・ウヒョクが「やはりインウの達人」と言いながら親指をたてる。


◇私がインウなら…理性ではない感性で理解しなければならない愛

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「私がどうにかできるものではありません。」

キム・ジヒョンの「誰かを私よりさらにたくさん、熱烈に愛することができるだろうか? それ自体もすごい事という考えに疑問でした」という言葉に、カン・ピルソクは「そういうこともある」とインウのセリフを引用した。

「愛という感情自体が作ろうとして作られるのでも、拒否するといって拒否できるものでもないじゃないですか。 自分でも知らぬうちに目が行って行動を見るようになって…。 実はインウが1幕で「私はなぜこうなのだ」「どういう感情だ」といぶかしがりながらも嫉妬までするじゃないですか。 そんな感情が理性でコントロールできるだろうかと思います。 いくら理性で拒否しようとしても、その人に会いたいかも知れないじゃないですか。」

ライター、こっそり立てる小指、同じ質問などからテヒを思い浮かべるインウについて、カン・ピルソクは「恐ろしいながらもときめく状況だと思います。その時からは現実との区別がつかなくなり、ヒョンビンしか見えない状況」と言いながら「実際にそんな状況なら、その人に行くと思います」と付け加えた。

「初演時は「実際そんな状況ならどうしますか」という質問に、すぐさま「当然行く」と答えました。 しかし今はちょっと年をとったからか、少し悩んだりします。 現実的に考えるようになったし。 すべてを下ろして行かなければなりませんが、そうすることができるだろうかと思う時があります。」

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以前とは異なり、ちょっとたじろぐようになるというカン・ピルソクの「現実を考える瞬間、ロマン破壊」という言葉にチェ・ウヒョクは「私がもしインウなら、良い友達として過ごして心を慰めると思います」と明らかにした。

「ヒョンビンがテヒという確信はあります。 にもかかわらず現実があるから、ヒョンビンと最も近く過ごし、一緒にテヒの話をして暮らすと思います。」

かなり断固と言いながらもチェ・ウヒョクは「しかしさっき兄さんがおっしゃった「私がどうこうできるのではない」というセリフがちょっと引っかかります」と余韻を残したりした。 カン・ピルソクは「拒否できず、否定できないということは、インウ一人だけの錯覚であるとも言えます。ヒョンビンも洗脳されてそうなることもあります」そして「ヒョンビンがテヒに変わる瞬間がとてもじーんとします」と打ち明けた。

「すべての人々が狂ったと後ろ指を差し、とても非現実的だから、私(インウ)自分も疑心を持つ時があるんですよ。 本当だと思うけれども、100%と断言することはできない状況ですから。 それでヒョンビンからテヒがぱっと現れる瞬間…自転車に乗って来たヒョンビンを起こしてヒョンビンがテヒの記憶を思い浮かべるその瞬間が本当に鳥肌が立ちます。 「ほら、私の言葉が合ってただろ?」 と思ってカタルシスが感じられます。」


◇不倫、未成年者との同性愛などに対する議論「すべてを捨てて行くことができるインウの愛」

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「実はインウを結婚させるのをやめようという話もありました。 インウの立場では良いでしょう。 非難されるものが一つは減りますからね。 映画を撮影する時、監督がなぜそんな設定をしたのだろうかと悩みました。 インウにとって、すべてを失わせたかったのだと思います。 友達、学生たち、家庭など、すべてを捨ててこの人の下に行ける愛が重要であるという気がしました。 それで非難を浴びて当然ですが、その状況を持って行けば良いと思いました。」

このように言ったカン・ピルソクは「非難されても、それによって私たちが表現しようとするものが弱くならなかったら良いと考えました」と付け加えた。

「現実的に見れば、私も実は理解できません。 そのように多くの非難を甘受して大変な状況で会ったのに、また極端な選択をするじゃないですか。 インウが初めに縁について話し、「愛するしかないから愛します」というメッセージを表現する方法だったのだと思います。」

現実的に考えてみれば不倫、未成年者との愛などは非難を浴びて当然な設定である。 これにカン・ピルソクは初演から今まで「そのように愛するのに、なぜ結婚をしたのか」という質問を受けて、自らにも尋ねたりしたという。

「生きようと努力したのではないかと思います。 現在を生きて行こうとインウは努力しましたが、私がどうこうできるものではなかったのですよ。 そんな運命を表現し扱った作品です。 ただし時代は変わり、私も変わりました。 以前は好きだった作品をはからずもまた見るようになった時がありますが、引っかかるものが多かったんですよ。 何かに対する態度や考え方が。」

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不倫、女を扱う心苦しい方法、未成年者との愛、同性愛など議論の種が存在した<バンジージャンプをする>も数多い試みと悩みの末に変化を経験した。 カン・ピルソクは「心苦しい状況を無くしてみたり替えてみて、セリフももう一度書き直して若い方たちの心に引っかかる部分があるかチェックもしました」そして「皆を満足させることはできませんが、最小限今の時代に鋭敏な部分は反映されなければならないと思いました」とその変化の過程を伝えた。 そのように変化を迎えた<バンジージャンプをする>についてキム・ジヒョンは時代の差が曖昧になったことに対する心残りを現わしたりした。

「当時は全く自覚することができなかった部分について、時代と価値観の変化を反映しなければならない作業でした。 作品のメッセージを害しない状況での変化は当然です。 しかし過去と現在のギャップがちょっとなくなるのではないかと思いました。 劇中、現在であると表現される時代も2000年、今から18年前ですから。 その2000年の17年前、過去とさらなる過去の差を表現するのは簡単ではなかったです。 外形もそうですが、その時代の感性もとても違うんですよ。 悩みを繰り返して調整して、今できるものをしていますが、相変わらず後ろめたさは残っています。」

何も考えずに女性を愚弄・醜行しながらも罪悪感などはなく、どこでもタバコを吸う行動が男たちの専有物と信じた1980年代と2000年に対するリアリティと同時代性は、今も、今後も<バンジージャンプをする>のジレンマであるということである。


◇チェ・ウヒョクの深い呼吸にカン・ピルソクも、キム・ジヒョンも「びっくり」

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「完全に対極的な体験でした。 (明成皇后の洪啓薫に)扮装して鏡を見るのは楽でしたから。」

<バンジージャンプをする>の高校生ヒョンビンに合わせて、今週末も<明成皇后>の洪啓薫として地方公演中であるチェ・ウヒョクは「対極的な体験」と言いながら「線が太く強いキャラクターの方が楽です」と言った。

「私の体は線が太く強い演技を楽に思うみたいです。 なので<バンジージャンプをする>の初めはとても大変でした。 細心なディテール、穏やかな音楽…私がやったエンディングは拳を握って空に向かって伸びて高音を出すことだったんですよ。 ここでは一人(そんな)エンディングをする瞬間、本当にダメだねという話を聞くだろうなと思いました。」

ワン・ヨンボム演出の<フランケンシュタイン><ベンハー>を始めとして<明成皇后><クムガン、1894><どん底>など、男らしい演技を主にしてきたチェ・ウヒョクにとって、感情のディテール、日常的な表現などは新しい挑戦だった。

「以前の作品ではまだその感情まで行かないのにさらに強く強く表現しなければならない時がありました。 演出や劇の流れ上必要だというので技術的に演技したりや歌を歌ったりはしましたが、心は本当に難しいんですよ。」

感情がまだ満ちていない感情の状態で技術的に歌い演じて「気苦労」をしたというチェ・ウヒョクは「<バンジージャンプをする>ではそんな気苦労がなくて良いです」とにこにこと笑う。

「すごくおもしろいです。 (カン)ピルソク兄さんにたくさん訊ねて学んでいます。 実は最も大変だったのは高校生のように見えなければならないことでした。」

チェ・ウヒョクの言葉にカン・ピルソクもキム・ジヒョンも「初めてウヒョクの声を聞いてびっくりした」と同じ見解を出した。

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「あまりにも生まれ持った声が重くて力があります。 年をとればとるほど呼吸が下がりますが、ウヒョクはすでに呼吸がすごく下がっています。 20代特有の軽い呼吸というのがありますが、ウヒョクはインウよりも声が深かったんですよ。」

カン・ピルソクの伝言にキム・ジヒョンは「とてもおもしろい子が歌を歌うのに、声がとても低くて本当にびっくりしました」と言葉を加えた。 「とても不思議でした」というキム・ジヒョンにカン・ピルソクは「本人が(ヒョンビンに合う声を)たくさん探してきました」と感心した。

「本当に大変でした。 3回目か4回目の公演でしたが、呼吸をずっと高めていなければならないのですが、私が少し気を抜いたんですよ。 生徒たちと先生について良くない話をする場面でしたが、「そのように判断するにはちょっと早くないか?」と言う瞬間、呼吸を上げるには遅すぎだのです。 すごく低く深い声が出てしまう所でした。 大変な事になる所だった以後は、毎回緊張しています。」


◇長兄カン・ピルソクの「今日も幸せだった」

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「兄さんは良い言葉だけ言ってください。 今日も幸せだった、このように。」

チェ・ウヒョクの伝言のようにチーム全体が取り交わすスマートフォンメッセンジャー団体部屋で良い言葉だけ言うというカン・ピルソクは「ディレクションや助言を与えるのがむしろ毒になる年齢」であるからと理由を明らかにした。

「まだ生気がより重要な年齢じゃないですか。 大きく外れていなければディレクションや助言はしません。 それに気を使ってむしろ閉じ込められてしまう危険がありますから。 それに学生を演じるには、整理された表現よりナマのエネルギーが重要だからです。 そんなエネルギーを出すところに私が与えるディレクションなど全く役に立たないですから、「ファイト」だけ言ってあげます。」

いつも「(君自分を)信じて行きなさい」と励ます長兄カン・ピルソクに対し、チェ・ウヒョクはもう一度ありがたい気持ちと「職人」という絶賛を注いだ。

「エンディングシーンでスプーンと箸の話をする時、私はすごく重要な伏線という考えでしっかり言ってしまったんです。 最後に登山しながら「ここから飛びおりれば死ぬでしょうか」と尋ねるのもそうでした。 そのセリフがテヒとの伏線ではありますが、ヒョンビンの記憶の中にあるのではなく、単にヒョンビンの質問でしかありませんが。 兄さんが「何か知っていて話す人みたいだ」と意味深長に伝達しようということについてたくさん教えてくださいました。」


◇愛情充満<バンジージャンプをする>

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「この作品をとても愛しています。 ずっとうまくいけば良いですし、続けたい作品です。 運良く初めから一緒だったので、特に愛情が特別なように見えますが、私だけではなく<バンジージャンプをする>をした俳優皆そうです。」

カン・ピルソクの言葉にキム・ジヒョンも「毎回公演して幸せなのは簡単ではありませんが、この作品はそうです」そして「くたびれる時もありますが、練習する時より舞台に上がればもっと良い作品」であると愛情を表現した。

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「今回も公演をしているのがとても良いです。 横で(チェ・ウヒョク、イ・フィジョン)彼らがする瞬間瞬間を見守りながら幸せです。 その感情に音楽が一緒に満たされるから、さらに大きい感動があるのではないかと思います。」

今回の公演舞台に上がっているカン・ピルソク、キム・ジヒョンは、自分たちだけではなく初演・再演(キム・ウヒョン、ソン・ドゥソプ、チョン・ミド、ユン・ソホ、イ・ジェギュンなど)を共にした俳優も<バンジージャンプをする>に対する愛情が特別であると一斉に言った。

「作品が妙だと思います。 私だけではなく、経て行った俳優みんながこの作品が大好きです。 ミュージカルで扱うほどの深みよりも、一層入るようです。 この作品が持った情緒自体もそうですし、感情の深さが俳優には難しいですがそれだけに達成感もあります。」

そんな兄と姉の特別な愛情についてチェ・ウヒョクは「わー! これがなぜ上手くいかなくて再演以後5年ぶりに現れたのかな? という気がしました」と初めて台本を読んだ時の驚きと心残りを伝えた。

「ミュージカル舞台という制限的な状況なので、当時「作品が本当に良い」と言われたすべてを表現するのは難しいと思います。 以後公演されながらずっと何か生じるでしょう。 そのように新しいものが被せられて、無限に発展できる作品だと思います。 時代も重要ですが、少しずつ替えても十分に共感することができますから。最後も不幸であるという印象ではなかったです。 希望のある終わり方でした。」


◇そのように愛することができるだろうか「羨ましいそんな愛」

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「私は一度もインウが悪い人とは考えたことがありません。 それで初演から続くその評価にちょっと疑問でもあったのです。 私の力ではどうすることもできないのが愛だと思います。 私がインウの妻であってもインウだけのせいにすることはできなかったと思います。 愛は思うようにならないということをとてもよく分かっていますから。」

そして前作<プライド>を例として挙げた。 1958年と(公演当時の)現在を行き交って性別とは関係ない愛について語る<プライド>でキム・ジヒョンが演じた1958年のシルビアは夫フィリップが同性であるオリバーを愛するようになり苦痛を経験する人物である。 偶然にもキム・ジヒョンが2014年<プライド>初演と2017年3年でシルビアを、カン・ピルソクが2015年再演でフィリップを演じた。 キム・ジヒョンとテヒを交互に演じるイム・ガンヒも2015年、2017年<プライド>を共にした。

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「現実的に<プライド>のフィリップは妻シルビアにもオリバーにも、利己的で悪い人です。 <バンジージャンプをする>のインウもそうですし。 しかし実際に、私ではない他人を愛したとしたらどうすることもできないと思います。 私たちの愛が本物にならないのは悲しくはありますが。 むしろ誰かをインウのように愛することが可能なのだろうかと思ったりします。 一人をそのように長い間愛するというのはとてもしんどい事ではないかと思いました。」

キム・ジヒョンの言葉にチェ・ウヒョクは「同性愛に対しては100%開かれていますが、一番問題になるのは不倫」であると意見を伝えた。

「ソヨンと結婚をしながら、愛しているという言葉も言っただろうし、誰かはプロポーズもして気分良く両家のご両親に会って顔合わせの挨拶もしたであろうからです。 愛の偉大さを示すための設定ですが、「その女性が生きて帰って来たと言っても、あなたは私を選ばなくてはならない」というのがソヨンの立場ではないかと思います。」

にもかかわらず、「なぜ車を買わないのか?」という同じ年齢の友達の質問に「地下鉄が一番楽だ」で始める称賛(?)に近い返事をして「虚勢を張っている」という誤解を受けたこともあるという26歳チェ・ウヒョクは、インウとテヒの愛が「羨ましい」と言った。

「テヒが絵を描いてあげたライターが特別ではあります。 でもテヒが時間があればもう一つ描いてあげられますが、貰ったとたん世の中で一つだけの贈り物のように思うインウの心がとても暖かいです。 それを見て現実としきりにぶつかります。 二人のような愛をすれば本当に良いだろう、毎日羨ましいです。」


◇カン・ピルソクの初めと最後のセリフ、キム・ジヒョンのワルツ、チェ・ウヒョクの「また会って愛します」

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「最初のセリフと最後のセリフが最も良いです。 初め子供たちに縁について話し、最後にテヒが言った「人生の絶壁の下へ飛びおりても最後ではない、と君が言った」というセリフが、すべての出会いをもう一度考え直させます。 <バンジージャンプをする>はそれを話す作品でもあります。」

カン・ピルソクが伝えたように<バンジージャンプをする>はただ擦れ違って行くものも、作品中のインウのセリフのように「数万分の1、物々しい確率の縁」という事実を思い浮かべさせ、これまでの出会いに、その中の人々に振り向くようにさせる作品である。

「私はプロローグのワルツが一番良いです。 映画でも「ショスタコビッチのワルツ2番」(バラエティーオーケストラのための組曲Suite for Variety Orchestra)が本当に印象的じゃないですか。 私たちのワルツは1分30秒の短い音楽ですが、私だけではなく、俳優、観客を捕らえて始めます。 練習室でもそうでした。 ピアノ1台でプロローグのワルツが演奏される瞬間、空気が<バンジージャンプをする>に変わる印象でした。」

このように言ったキム・ジヒョンは「曲も歌詞もとても美しくて鳥肌が立つくらい」と言いながら「ウィルとチョンヒュに拍手を」と激賞した。

「その音楽を聴けば<バンジージャンプをする>をすべて観た気になります。 カーテンコールでその曲をまた歌う時も寒気だちます。 観客を前に置いてその歌をいっしょに歌う時は本当に訊ねてみたいです。 「このようにしても、あなたは私を愛してくれますか?」と。」

チェ・ウヒョクは最後の「また会って愛します」が最も好きなセリフだと挙げて、「数多くの言葉や約束より良い言葉、君と絶対別れない、永遠に愛そう、など多くの意味を込めている言葉だと思います」と打ち明けた。

「君をずっと、君だけを愛するという気持ちを込めた、すべての単語を包括している文章みたいです。 守られないとしても、この言葉だけ聞いても幸せです。 一番好きなシーンも、テヒとインウのナレーションの中にあります。 インウが「女性に生まれたらどうする」と言えばテヒが「また愛さなくちゃね」と言って笑うそのシーンがとても良いです。 真剣すぎず暗鬱すぎず、いたずらを言うように言うから本当に鳥肌が立つようです。」

これも<バンジージャンプをする>とテヒの職人キム・ジヒョンが絶えず重ねて言う「悲しくなく、悲しくなく…」という注文で可能になった名場面である。







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[Bサイド] ミュージカル<バンジージャンプをする>インウ役カン・ピルソク、テヒ役キム・ジヒョン、ヒョンビン役チェ・ウヒョク「私たち似ていますか?」

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「唐突な話ですが、写真を撮ってじっくり見たら(チェ)ウヒョクと兄さん(カン・ピルソク)の目のあたりが似ていますね。 ウヒョクは(イ)ジフン兄さんに似ていると思いましたが、今日見るとすごく似ています。」

キム・ジヒョンの言葉に「お! 私は最近姉さん(キム・ジヒョン)に似ているという話をたくさん聞きますけど」というチェ・ウヒョクの返事にカン・ピルソクが「それでは私たち三人が似てるのか?」と言う。

ミュージカル<バンジージャンプをする>(8月26日まで世宗文化会館Mシアター)はイ・ビョンホンと故イ・ウンジュ主演の同名映画を舞台に上げた作品であり、高等学校の国語教師インウ(カン・ピルソク、イ・ジフン、以下観覧俳優優先順)が生徒ヒョンビン(チェ・ウヒョク、イ・フィジョン)から17年前に愛したテヒ(キム・ジヒョン、イム・ガンヒ)を感じて起こる話だ。 <もしかしてハッピーエンド>のコンビ作詞・作曲家ウィル・アランスンとオアク・チョンヒュが作ったワルツで劇を始める<バンジージャンプをする>は転生を素材にした切ないロマンスミュージカルである。

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その<バンジージャンプをする>でインウ、テヒ、ヒョンビンとして呼吸を合わせているカン・ピルソク、キム・ジヒョン、チェ・ウヒョクの三人は素材を出入りして、キム・ジヒョンの表現のように「唐突でとんでもない」話を取り交わす。 確かに俗語で「言いたい放題」あるいは「根掘り葉掘りの対話」であるが、不思議にも呼吸がきっちりあう。


◇ディテール職人は「言いたい放題」も違う?!

「兄さん(カン・ピルソク)と姉さん(キム・ジヒョン)はディテールのフィニッシュです! 本当に感謝します。 私が練習室で常に申し上げたじゃないですか。」

末っ子チェ・ウヒョクの感嘆なのか、反問なのか分からない言葉に長兄カン・ピルソクとキム・ジヒョンのいたずらっ気が発動する。

カン・ピルソクが「いつ? 私たちは一言二言しかしか交わさなかったじゃない?」と言い返し、キム・ジヒョンが「初めて聞く話だけど? 君とこのように長く話すのは初めて」と言いながら高笑いをするとすぐにチェ・ウヒョクの「しんどいです」という哀訴が帰って来る。

「この子は、私たちとは遊んでくれませんでした。 年の差が多いからか、私たち同士で遊んで、あの子たち同士で遊んで…。 そっちへ行っては笑う話もよくするというのに、私たちにはあまり話さなくて。」

寂しさを示すカン・ピルソクに、「よく知らなくて、他の子たちに「ウヒョクはどのような子か」と聞いてみました」と手伝うキム・ジヒョン、彼女の話にカン・ピルソクが再び「そう訊ねてみたところ、本当におもしろい子ということです」と不満の声だ。

「ギャグ路線が違います! 私も何回も兄さんと姉さんにこっそり(ギャグを)試みてみましたが、反応がありませんでした。」

いかにも悔しいというように、熱心に抗言するチェ・ウヒョクにカン・ピルソクの「みんなで一緒に楽しめるギャグをちょっと研究しなさい」という笑いのこもった叱責とキム・ジヒョンの「可愛い」という一言。 やっとディテール職人たち(?)の言いたい放題は小康状態に入った。


◇キャストごとに、毎回違います!

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「本当に違います。 ジフン兄さんは感情をすぐ見せてくれるので、少し軽く応じることができます。 ピルソク兄さんは本当に多くのものを見せてくださいます。 兄さんに合わせるのではなく、私のものをできるようにしてくださいます。 兄さんやインウを理解しようとする瞬間、私がまったく付いて行けなくなるんですよ。」

このように言ったチェ・ウヒョクは「2幕では理解して葛藤する理由がありますが、1幕はそうではない」とテヒとヒョンビンの接点の中のひとつである「スプーン」のパッチムについて訊ねるシーンを例として挙げた。

「私が「あ、先生もご存じないんですか?」と言うと、ジフン兄さんは本当に慌てる印象で進みますが、兄さん(カン・ピルソク)はちょっと違うので、「巻きこまれたらダメだ」と覚悟するようになります。」

その覚悟について、チェ・ウヒョクは「舞台上で生き延びるための、私には生存問題」と言いながら「そのセリフの後に「次は教えてくれなきゃダメですよ」と言って後ろ向きになる時、必ず「止まれ!」という話を聞くように出るようになる」と打ち明けた。

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「ジヒョン、ガンヒ姉さんはものすごく違いますが、結局一つ、テヒはもだな部分がない人であるということは同じです。 私はあえて二人の特徴に依って違うようにやらなくちゃ、とは思いません。 舞台上で生存するために忙しいんですよ。」

チェ・ウヒョクの言葉にキム・ジヒョンは「よく生き延びています」そして「私と(イム)ガンヒ姉さんも、正確にテヒという人物に合わせているというより、俳優が持った性向が混ざっていて、ヒョンビンたちはテヒと違っていても構わない」と付け加えた。

「インウが話すある特別な印象がウヒョク、フィジョンにあって、その魅力を舞台上でよく見せてくれています。 ヒョンビンは学生の間でも何か特別な印象を与える子ですが、二人(チェ・ウヒョク、イ・フィジョン)は上手にやっています。」


◇旅館部屋、テヒの上着を干して乾かすインウのシーンの誕生?

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「インウは靴のひもを結ぶことから一つ一つすべてとても違います。 テヒをとても愛する瞬間瞬間をどう受けるか、機敏に応じて目で話し合う印象と言えましょうか。 それで舞台に上がる前に、私の頭の中にあるピルソク、ジフン兄さんの個人的なものをあらかじめ考える方です。」

そして「両方とも私(テヒ)を大好きでいてくれるのと可愛いと思っているのは同じ」そして「瞬間瞬間応じる楽しさがあります」と伝えた。

「ジヒョンさんも、ウヒョックとフィジョンも、毎日毎日違います。 それでこの人が今日はどうなのかを詳細に見るようになります。 同じ人も毎日違いますが、何より良いのはすべての俳優たちが作品に向かって行っているということです。」

そして「別の俳優と言っても変わらない、みんなが行く方向を知っているので、毎日微妙に変わるディテールがおもしろいです。そのように偶然に出たディテールの中で良くて続けているものもあります」とインウが旅館部屋でテヒの服を二つのハンガーを使って干しておくシーンを例として挙げた。

「二回目の公演をしながら、私も知らずに二個あるハンガーをすべて使ってテヒの服を干しておきたくなりました。 そのまま進むと思いましたが、ジヒョンさんがそれをしっかり見ていて(自分の服を一つのハンガーにかけ直して、もう一つのハンガーを空けて)「ここにかけなさい」と言って、私たち二人(カン・ピルソクのインウ、キム・ジヒョンのテヒ)の関係が表現されました。 百の言葉よりインウらしく、テヒらしい行動という気がしました。」


◇「サプライズ」マニア チェ・ウヒョクの「もしも」、そして当然である宇宙人の存在?

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「前世を思い出した! 前世を思い出す前に先生が理由も分からずやって来て、泣いて、嫉妬して、だったらどうしたと思う?」

チェ・ウヒョクに向けたカン・ピルソクの問いに、ちょっと真剣になるように思った三人の「ディテール」(?)を活かしたやり取りがもう一度始まる。

「前世がそうなのか、と思うより、残念だと思ったでしょう」というチェ・ウヒョクの答えに、「手も繋ぎたいし、キスもしたいだろうし、一緒にいたいだろうに?」というカン・ピルソクの反問。 「率直に手を一度握って、一緒にいたいという話をしながら、私の心を慰めると思います」というチェ・ウヒョクの答えが出るや否やカン・ピルソクの「初めはそうすることができるが、感情というのはコントロールできないだろうけど?」という追及に近い反問にチェ・ウヒョクの言葉が長くなる。

「恐ろしいと思ったでしょう。 友達をすべて失うことになるじゃないですか。 17、8という幼い年齢で世の中で孤立するでしょうに…ヒョンビンが孤児という話はないからご両親もおられるはずじゃないですか。 私は父母は捨てられないです。 愛のためにでも、17, 18年育ててくれた父母が思い出されて、だめだと思います。 それでヒョンビンを演じるのが面白いです。 実際にはありえない事ですから。」

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そして「実際その状況が来る事はないので、このように考えることができますが、でもそんな事がありましたよ」と不意に「私は「サプライズ」が本当に好きなんですが、不思議な事が確かに多い」のだそうだ。 突然の「サプライズ」話にキム・ジヒョンが「君には聴かないから、心配しないで」という笑い話をするやいなや、宇宙人の存在有無に対する討論が起こる。

「いないだろうか?」というカン・ピルソクに「いるでしょ。いないわけない」というキム・ジヒョンと「このように大きな宇宙に」というチェ・ウヒョク、「ほこりくらいしかないのに、私たちになぜ手振りをしないのか」というキム・ジヒョンに、「(しているけど私たちが)知らないだけかも知れない。2015年になれば、今私たちが見ることができる宇宙より160万倍さらに見ることができるというから、生命体を発見できるだろう」というカン・ピルソク。 とても真剣で細かい話にげらげらと笑いが起こってしまった。


◇5年前の映像にカン・ピルソク、キム・ジヒョンの異口同音「負担でした!」

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「誰かの初恋役は感謝して感謝して感謝して…それしかないです。」

<バンジージャンプをする><砂時計><その日々><アンニョン! ユーエフオー><晩秋><ラブレター>などで誰かの初恋の相手に扮するキム・ジヒョンに「今回が最終防御線です。これ以上やってはいけないという気がします」そして「長い髪で堪えています」なのだそうだ。

「開幕前に、5年前の<バンジージャンプをする>の映像を見たことがあります。 私も初めて見ますが、確実に5年前のその印象はないと思います。 5歳も幼い、でも30代序盤にテヒを消化した印象ととても違って負担感があります。 実は年代も見えて、大丈夫でありません。 それに逆らって声のトーンを高めて清純な髪型で言い張っているのですが、観客の方々が信じてくれるから感謝するばかりです。」

5年前<バンジージャンプをする>の映像話にチェ・ウヒョクが「姉さんはまったく変わらないですけど、兄さんは今のほうがさらに若くないですか?」という。

「顔は赤ちゃんのようですが…私は同じだと感じましたが、むしろさらに若くなったという人々が多いです。 この前(2013年の再演)が最後だと考えました。 事実は。 今は教師であるインウがぴったり今の私の年代であると合理化して幼さを演じています。」

カン・ピルソクの言葉にチェ・ウヒョクは「兄さんは服もすごく若く着られます」と言いながら「私はファッションに関心もなく、体に付かない楽な服が好きですが、兄さんは普段でもきれいな服を着て通われます」と誇った。 これにカン・ピルソクは「昔の大人の言葉は何一つとして間違っていません。私も20代の時はそうでした」と言いながら「君(チェ・ウヒョック)は何を着ても良い。ジーンズに白いTシャツを着るだけでもきれいな時」だそうだ。

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「私は去年演劇<プライド>が終わるやいなや髪を切りました。 私の年齢に合うスタイルのような気がして、とても良かったです。 17年間ストレートヘアを固守したので、短くしてみた時がありませんでした。 見方によっては女優の立場で若いイメージを維持することができるのですが…しきりに年齢はいっているのに髪だけ長くして年齢を変えないように掴んでいる印象がすごくしたんです。 清純なイメージを固守しようと見苦しく掴んでいるなと思いましたが、髪を切って<砂時計>をして、とても楽でした。」

そして年齢とスタイル、誰かの初恋役などに対する悩みを打ち明けたりした。 「女優なら皆持っている悩み」と言いながら「この年代で誰かの初恋を演じるられるということに、とても感謝します。幼い初恋のイメージよりは誰かにとって忘れられない愛になろうと努力中」というキム・ジヒョンにカン・ピルソクも同意を示す。

「私もたまにそんなことを考えます。 もう四十一歳ですが、本当に私の年齢の役割をしてみたかったりします。 私の同じ年頃の映画俳優、演劇俳優は社会で苦労を重ねているとか、濃い役割をしていますから。 私より幼い場合もあります。 とてもピーターパンと存在しているのではないかと思います。」

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そう言いながらも「良くはあります。幼い役割をして、そんな感性を扱うことができるというのがすごく良いし感謝します」そして「そのように暮らしたので、極めて現実的なものは避けるなど、私の日常も似たようなものになっています。こうしていて、いざ私の年代の役を担当した時、生活密着型の演技ができるだろうか、悩みです」と吐露した。


◇そのように舞台で一緒に年を取って行くことができることを

「私はお二人(キム・ジヒョン、チェ・ウヒョク)にとてもありがたく思っています。 一つの情緒を共有してくれて。 ともすればめちゃくちゃになることもありうるのに、ウヒョクくんも、ジヒョンもそっくりそのまま<バンジージャンプをする>ならではの感性を伝達してくれるから感謝します。」

カン・ピルソクの言葉にキム・ジヒョンは「チームの中に角ばった人がいません。それでこの作品に福があるようですし、毎日幸せに公演できるのだと思います」と言葉を加えた。

「私は兄さん、姉さんがこのまま年を取って行けば嬉しく思います。 舞台で。 そうすれば私も一緒に老けて一緒にできるじゃないですか。」

チェ・ウヒョクの言葉にキム・ジヒョンは「ウヒョクと別に、他の作品で会いたい」と言うと、カン・ピルソクが「将軍と王女」と手伝う。 続けて「とにかく私がよく管理して会えばおもしろいと思います」というキム・ジヒョンにチェ・ウヒョクが従順に「はい」と答える。

「できないのが多くて、したいのもあまりに多いです。 だからといって似合わない作品は敢えてしたくはなく…ずっと休まずに働きたいです。 上手くできる作品で。」

チェ・ウヒョクの言葉にカン・ピルソクが「私は君の年代の頃たくさん休んだけど」と言うと、チェ・ウヒョクが「私は(今の)ピルソク兄さんの年代のときに休みたい」と言い返す。 違うようで似ていて、似ていると思えば違う三人の呼吸が、不思議にも話を自然に流れさせる。

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「私も、以前は作品をたくさんするのが良かったですが、少し前に何かをしないでいることがどんなに良いかを悟るようになりました。 もう計画された作品をしっかりやって、よく休んで…私があれをしなければならないのにと思う作品なしに、その時期をよく過ごしながら良い作品をしたいです。」

このように伝えたキム・ジヒョンは俳優としてフレームを壊す挑戦に対する意志も解放した。 彼女は「恐怖心がすごく多い方です。近頃作品をしてキャラクターを作って行く過程が恐ろしかったですが、良い結果に会ってまた挑戦できる力を得ました」そして「相変わらず恐ろしいですが、私が持ったフレームを壊すことができる役割に挑戦することができたら、俳優として成長するのではないかと思います」と打ち明けた。

「私も作品をしっかりやって、よく休んで、舞台で一針一針(?) きちんと老けたら嬉しいです。」

このように願いを伝えたカン・ピルソクは「10年前から私がしたい作品はただ一つ<ラマンチャの男>でした」と付け加えると、すぐにキム・ジヒョンが「したい作品があるのも福」と応援をする。

「作品のメッセージがとても良いので、やってみたいです。 見る度に泣くんですよ。」

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