ベンハー 9月表紙

韓国のミュージカル雑誌「ザ・ミュージカル」9月号の特集は<バンハー>出演中のこのお二人でした^^
ネットで公開されている範囲で、記事内容をお伝えいたしますね^^

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「ザ・ミュージカル」9月号


元記事はこちら → themusical


<ベンハー>ミン・ウヒョク、アイビー
絶望の中で希望の花を咲かせる

<フランケンシュタイン>を成功させたワン・ヨンボム演出とイ・ソンジュン作曲家がもう一度意気投合して期待を集めた<ベンハー>が初演する。 特に<ベンハー>は堅固な演技力と歌実力を取り揃えたミュージカルスターがキャスティングされて注目をあつめてる。 最近、放送と多くのミュージカル作品で魅力を誇ってきたミン・ウヒョクがローマの帝国主義に心酔し幼い頃の友達であるベンハーを裏切るメッセラとして舞台に上がる。 そしてベンハーの恋人であり賢明さを持つエスダは八色鳥の魅力を持ったアイビーが引き受けるようになった。 二人が描く<ベンハー>の話を聞いてみる。

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ミン・ウヒョク、人生のターニングポイントをプレゼントすること

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「私も小さい頃、寂しかったんですよ。 ご両親と長い間離れて暮していて、家族たちの集りがあっても私は一人でした。 寂しさと戦って、羨ましい誰かが見えれば我知らず神経質に反応して荒々しく生きていたと思います。」 いつも希望に満ちた話をして肯定のエネルギーを噴き出しているミン・ウヒョクの口から寂しかった小さい頃の話が出たのは珍しかった。 そして自分と似ている<ベンハー>のメッセラを選択したのは、もしかすると運命のような出会いとまで考えた。

メッセラは幼い頃に戦争で父親が死に、母親すらも病気にかかって死んだ後、ユダヤ人に養子縁組されたローマ人である。 新しい巣でどんなに良い服を着て、良い食べ物を食べても、我知らず差別されているという考えをするしかなかった、微妙な違いの悲しさ。 だからメッセラは一人で寂しさと戦って悪くなっていく悪役である。

「単純な悪役という気がしなかったら嬉しく思います。 なぜこの人がこのようになったのだろうか。 「悪魔」のように変わったのだろうか。 この部分を私がよく表現したら観客もメッセラに十分に共感して愛することができるという気がします。」 メッセラを作るために悩みを繰り返したミン・ウヒョクは「他人が見たらどうということはないかも知れない微妙な差ですが、私が感じるには非常に大きな悲しさに集中しています。多分メッセラは自分の人生に対する怒りと悽絶に戦ったのです」とこっそり言及した。

ミン・ウヒョクはこのような「理由ある悪役」の姿を積んでいくと同時に、強烈な最初の登場のために刀を研いでいる。 <ベンハー>の出演俳優が口をそろえて話すダイエット熱風の中でミン・ウヒョクは主軸メンバーとして定着した。 小さい頃の痛みを踏みしめて自分の野望を探していくキャラクターであるだけに、ローマ将校としてベン・ハーの前に現れる最初の場面にインパクトを与えるためにキビキビとした動きを強調するすらりとした体が最大の宿題であるからである。 ここに、作品は特に剣術やアクション場面が多いとうわさが出た。

おかげで、すべての出演俳優が心をぐっと引きしめなければならないほどに演習過程が残酷であると言う。 暇ができれば俳優たちと呼吸を合わせてみているというミン・ウヒョクのほほ笑みには、ふと自信感が映った。 「多くの方々が<ベンハー>を考えれば戦車場面を先に思い浮かべるとか、男たちがたくさん出る公演の中の一つと考えるのではないかと思います。 しかしこの作品が与えるメッセージはあまりにも大きいです。 私は<ベンハー>を通じて「希望」を見たんですよ。 死ぬように大変で、すべて放棄したい瞬間にも熱心にすればきっとかなうのだ、ということを伝えて差し上げたいです。」

「過去には「上手になりたい」という心だけ大きくなったと思います。 誰々くらい演技と歌をしたいという考えもありました。 単純に見えることにだけ執着したんです。 でも今まで公演して、本当に多くの俳優に会ったじゃないですか。 そうして多くを学んだんです。 今は「このような歌に、なぜこのような歌詞が書いてあるのだろうか」ということを悩んで、メッセージを探そうとします。」 このような成長は彼にまた別の変化を持って来た。

今はファンたちが話しかける話の中「歌、本当に上手に歌います」という言葉より「その歌が本当に心に触れました」という称賛がさらに嬉しくなると言う。 「ファンたちが送ってくれるメッセージを読む度に思いますが「私が好きでする事」を通じて誰かに何らかの人生のターニングポイントをプレゼントすることができるという事実がとても幸せです。 <ベンハー>も誰かに良いエネルギーを与えることができる公演になったら嬉しいです。」

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アイビー、堂々とした彼女が美しい

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まるで猫に似ている鋭い目つきと唇、強烈な目つきのアイビーは、実は容易には近付きにくい人である。 少しの間違いでも受け入れないような気難しそうな第一印象は相手をすくめささえるくらいだ。 だがなぜか、アイビーとたった5分だけでも話を交わしてみた人なら、彼女が全くそうではないということを直ちに見抜くことができる。 純粋で清い人であると、あちこちでうわさでも出したい彼女。

去る2005年、「今夜のこと」で華やかに歌手としてデビューしたアイビーは、2010年ミュージカル<キスミーケイト>でミュージカルに挑戦し、今まで<シカゴ>、<ユーリンタウン>、<ウィキッド>などの舞台に上がった。 インタビューに先立ち「伝説のデビュー舞台」と呼ばれる彼女の初舞台を話すやいなや凉しい笑いが起こる。 「私が見ても全然震えていない。 非常に堂々としてました! でも、こういうことなんです。 むしろ何も知らなかった時、少しも震えませんでした。 私はあの時本当に、すごく熱心に準備して舞台に上がったんですよ。 私に対する自信があるから。 でも時間が経つほど、ぶるぶる震えるようになるんですよ(笑)」

アイビーが初めて心を奪われたミュージカル作品はまさに<シカゴ>である。 「2008年だったと思います。 私の生涯、このように洗錬されたミュージカルは初めてこのことです。 ブラックの衣装に、節制された雰囲気、自ずと欲が出ました。」 作品に向けた愛情を隠すことができなかったアイビーは、結局2年後、ロキシーハートとして舞台に上がる。 心を奪われた作品に出演するのと同様にときめいたことは、デビュー作だった<キスミーケイト>のロハ役をした先輩チェ・ジョンウォンとともに舞台に立つという事実だった。 ここに先輩ナム・ギョンジュも加わったので、堅固な先輩俳優の名前だけ見ても「無条件」参加しなければならない作品だった。

もちろん容易でなかった。 「率直に言えば、私が有する才能で上手にできると思いました。 でもなぜか、腕一つ伸ばすのも難しいのです。 いつもセクシーダンスだけ踊っていたから、私が何を知ってるでしょうか(笑)。周囲の先輩は一歩一歩舞踊と演技を学んで最高の席まで上がった方々じゃないですか。 練習して、私がどんなにあほらしい存在なのか分かりました。 毎日振付の先生と残って居残り勉強もして、先輩は一つ一つ私にすべてのものを教えてくださいました。」

<シカゴ>のロキシー・ハート、<ウィキッド>のグリンダ、<アイーダ>のアムネリスに至るまで、特に進取的な女性キャラクターとして舞台に上がったアイビー。 彼女が持つ独歩的な雰囲気と「鏡餅」のように似合うキャラクターに会ったのは冷徹な判断による幸運だった。 「私は、私が上手にできる作品を選びます。 舞台上で悪口を言われたくないという心が一番大きいです。 未だに私に向けられた先入観が大きいというのをよく分かっています。 そして作品に少しでも迷惑をかけたくないです。 そのため誰よりもさらに上手くやりこなさなければなりません。 私が引き受けたキャラクターを本当によく消化したかったりもします。」

しっかりした答えを出すアイビーの今回選択はまさに<ベンハー>のエスダである。 「あまりに感謝するにも、これまで多くの方が欲しがったキャラクターに会いました。 <ベンハー>は個人的に体と心がくたびれた時、魂を慰めてくれるという印象を受けました。 自分の生を振り返ることができる作品と言えましょう。」 そのためだろう。 今回のエスダは、先立って強い印象を残したキャラクターとは違って至高至純な女性の姿である。

古代時代、身分が奴隷であるキャラクターは、実は彼女の人生で大きい挑戦の中の一つだということ。 何よりエスダは極限感情にしばしばぶつかる。 本来心が弱くよく泣くアイビーもエスダのほとばしる涙腺には感嘆するくらいである。 鋭く生まれついた彼女ならではの雰囲気をエスダらしく切り替えるのが、アイビーに今近づいた最大の宿題でもある。

「私が持った堂々たるものを自ら壊さなければならない部分があります。 練習しながらさらに集中するようになる理由でもあります。」 彼女は繰り返し舞台で完璧な一人のキャラクターに変身しようとする努力を続けて出ていると付け加える。 それならば彼女が上がる舞台は果たして何の意味があるのだろうか。 「舞台でのエネルギーが私を生かしていると思います。 多分<ベンハー>でもそんなエネルギーを受けるでしょうね。 この大事な作品が私にも、そして観客にも「人生ミュージカル」として記憶されたら嬉しいです。」



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この秋冬も気になる作品目白押しです~~。とりあえず私は、先日観た作品の感想を早く書かなければ・・・^^;
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気になったアーティスト中心のブログ・・・ということでスタートしました。が、最近は韓国ミュージカルの記事が多いです。
というか、韓ミュー関連ばっかです^^

好きな韓ミュー俳優さんは、キム・ダヒョン、ハン・チサン、この二人が私の中でのツートップ。この二人に続く三位争奪戦がなかなか激しい状態です(笑)。

好きなアーティストは、チェ・ドンハ、パク・ヒョシン^^

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