「ベンハー」を観ました(パク・ウンテ、パク・ミンソン、アイビー)

17008577_p.gif

●9月15日(金)ソワレ

CIMG3545.jpg
ユダ・ベンハー:パク・ウンテ
メッセラ:ミン・ウヒョク
エスダ:アイビー
クィントス:イ・フィジョン
マリアン:ソ・ジヨン
シモニテス:キム・ソンギ
ピラト:イ・ジョンス
ティト:ソン・ハングク
ティルジャ:クァク・ナユン

                    

<ベンハー>初回はウンハーからの観劇スタートでした♪
3Fからの観劇でもあり、ざっくりと全体像の把握のみ、してきました^^

ストーリーは、映画版とも小説版とも異なる部分ありますが、小説版をベースにいろいろカットした、と考えてよいと思います。
なので、予習は小説版がお薦め!^^

以下はストーリーまじえての感想なので、畳んでおきます^^


まず ♪希望はどこに は1幕冒頭の歌でした。
ユダが奴隷になってからの歌だろうと思っていましたが、違いましたーー^^;
国全体がローマの奴隷となっている状態のユダヤ人社会(エルサレム)を嘆いている歌でした。
もちろん、ハー家は名家なので、ローマからも一目置かれてはいるのですが。。。

その後、ローマから戻ってきたメッセラとの再会。
暴動を起こしているリーダー格のユダヤ人を教えろ、とユダに迫りますが、同族を裏切るわけにはいかないユダは強く反発します。

星を見に、という名目でエスダに会いに行ったらしいユダ。
「별이 너였던가? (星は君だったのか?)」といって客席の方を指さすウンハー(客席、黄色い悲鳴^^)、さすがわかっていらっしゃるぅ~~(爆^^;)

ハー家食卓。
あ、テーブルと椅子なのね。床に寝そべって・・・というスタイルではないのね。。。
で、ティトだけ椅子がなく起立してるのは、何故?^^ ← 気になった(笑)
ローマに対するミリアムの意見が非常に厳しかったです。これって後への伏せ線でしょうか?
もしかして、幼いメッセラに厳しく接していたのはミリアムだったのかな?本人は躾のつもりだったかもしれませんが、言葉の端々にローマに対する批判がこぼれてしまい、メッセラは自分への非難のように感じた、とか・・・?
実は、メッセラの恨みの原因はミュージカル版でも具体的ではないのです。。。

屋上に上がっていったのはティルジャとエスダ、ティトでした。ユダは1階に残っていました。
そして兵が邸内に入ってくる前に隠れることができたのはティトとシモニテスの2人のみ!

で、次のシーンでいきなり奴隷の姿で引かれて行くユダ。(総督の館でのいざこざはカットなのねーー。)
水をくれるジーザスの顔、見えない~~。

ローマ船。(← レミゼの船より素敵^^;)
交代要員としてユダが入ってきます。
この時点で約3年が経過したとのこと。。。
クィントゥスがユダに剣闘士にならないかと誘うも、ユダはローマ人を楽しませるために命をかけるなんて嫌だと拒否します。
クィントゥスは戻りかけに兵士に一言言うのですが、その内容はその兵士が他の兵士に語るセリフで分かります。「その奴隷は鎖でつながなくてよい。」

海賊に襲われ、船は沈没します。
水中に落下したクィントゥスと、救いに行くユダ。
(ユダの泳ぎがシューーーーっとしてて素敵。でもこれはウンテさんではない。クィントゥスも同様。)

ローマ船に救出された二人は、ローマに行き、皇帝シーザーに拝謁します。
身分解放とクィントゥスの養子になるための条件はただ1つ。剣闘競技で優勝すること!

一方エルサレム。
地下牢獄に入れられたままのミリアム&ティルジャ母娘の様子を確認しに行くメッセラでしたが、二人はハンセン病に罹っていました。
(韓国語で문둥병(ムンドゥンビョン)。문둥이(ムンドゥンイ)はハンセン病患者の古い言い方。)

地下牢獄から追放される二人。
メッセラは二人は死んだことにして処理します。部下にも固く口止めします。
「約束は守った。。。」ユダに向けたメッセラのセリフですが、これは「とりあえず生かしてはおいたからな」という趣旨なのか、それとも「今、ムンドゥンイになったことが明らかになれば絶対殺されるから、2人を救うためには人知れず追放するしかないのだ」という断腸の思いからなのか。。。ここはキャストによって微妙に違います^^

ローマ。
剣闘士として戦いに勝利したユダ。その雄たけびが、哀しい。。。。

15059547006754.jpg

ピラトがエルサレムの新総督になると聞き、クィントスがベンハーの再裁判を依頼します。
それを適当に受け流すピラト。というのも、当のメッセラが自分を迎えにきていたのですーー。

エスダが奴隷として売られている現場に遭遇するユダ。
「♪懐かしの地」を歌うアイビー、素晴らしい~~。
剣闘で優勝し、ローマでも指折りの名家の養子になったとはいえ、人々のユダヤ人への蔑みは酷いものです。
そこへ、ティトたちが密かに侵入してきていました!
隙を見てエスダを連れ出すティト。。。

カタコンブにエスダを探しに行くユダ。
ティトから、シモニテスが稼いだお金で軍隊を整備していること、ミリアムたちは死んだことを伝えられます。

15059563429468.jpg

メッセラが雇った暗殺団がユダを襲いに来ましたが、やられてしまったのはクィントス!
ユダ、エルサレムに帰る決意をします。「♪運命」


2幕。
ベリーダンスを楽しむピラトとメッセラ。
ダンスの上手い彼は、本当に42歳なんだろうか・・・ぷぷぷ。

ハー家屋敷までなんとかやってきたミリアム&ティルジャ。
ここでエスダに会うも、息子ユダには自分たちのことは話すなと固く口止めします。
(いくら、昼間は人々の目を避け、夜は獣たちから身を隠しながらの移動とは言え、地下牢からハー家の屋敷まで来るのに時間がかかり過ぎではないか?というツッコミはここでは置いておく・・・^^;)

エルサレムにて、密かにローマに抵抗する勢力を育てて行くユダたち。
メッセラがユダヤ人たちに紛れ込んで暴動を扇動することを知ったユダたちは、逆にローマ兵の恰好で忍び込みます。
ユダにやられそうになったメッセラ、ミリアム&ティルジャが生きていることと、どこにいるかは戦車競技でユダが勝ったら教えてやる、と約束するのですが。。。

「♪私はメッセラ」
パク・ミンソンさん(ソンセラ)は、高音部がちょっと弱いかなーーと思っていましたが、なんのなんの。
確かに高音部のナーー、メーーっ セーーっ ラーーっの部分はちょっと声が震えるんですけど、かえってそれが悲愴感を演出するので良い感じでした^^

NISI20170901_0000037720_web_20170901124320982.jpg

その後ユダは戦車競技用の馬を買いに行きます。
ミュージカル版では族長は出てきません。「買いに行く」というセリフだけです^^

ムンドゥンイの丘の近くの井戸でミリアムたちがやってくるのを待つエスダ。
病気を治す力を持ったジーザスが近くにやってくる予定だという噂を伝えます。

戦車競技!
円形舞台とロボットの馬を使った競技シーンはなかなか見事でした!
ただ、3階からでは、メッセラが負けた瞬間が良く見えまないの。突然「うわーーーっ!」と叫んで落ちた?だけ?
ユダ、何で勝てたのかな・・・映像と違ってアップにできないので、ここは舞台化が非常に難しいですよねーー。
後に1階でも拝見しましたが、その時は何とかわかりました!というわけで、<ベンハー>は1階で観覧することを強くお勧めします!^^

15059564529557.jpg
0002752086_002_20170906150529999.jpg

この事故でメッセラは目を怪我して盲目となり、結局は自殺。
この時代、ムンドゥンイは死人と同様の扱い(つまり社会的には存在していないのと同じ)でしたが、実は盲人もそうだったらしいんです。したがって、メッセラは単に兵士としての前途が消えたというだけでなく、人としての存在自体が失われた、ムンドゥンイとなったミリアム&ティルジャと同じ境遇に落ちた、ということを現わすために目を怪我した設定になったのではないかと想像されます。

ミリアム&ティルジャに会いに行こうとするユダ。ムンドゥンイの丘近くの井戸でエスダを発見!
エスダはジーザスのもとに2人を案内するために来たのです。
物陰から2人の様子を伺い見るしかないユダ。。。。

ゴルゴダの丘。
ウンハーでしたので、ジーザスと被って不思議な感じがしましたーーー。<ベンハー>と<JCS>を同時に見ているような錯覚?^^;

ラスト。
ミリアム&ティルジャの病気は快癒して、めでたしめでたし。。。。とはならなかった!
ユダは全財産を船に乗せてローマへ出発します。ローマ在住のユダヤ人たちのためにカタコンブを作るのだそうです。現在ローマに残っているカタコンブに行けば、ユダたちの偉業を目にすることができる。。。というナレーションで終りました。

現在ローマ行きたくてたまりません(笑^^;)



カテコ。
ちょうどカテコ撮影が許されていた時期でしたが、3階からなので酷い写真だーーー。

CIMG3572.jpg
CIMG3573.jpg
CIMG3574.jpg
CIMG3575.jpg

これ以外の写真は幽霊なので却下^^



出待ち。

ウンテさんは、最近のリュニムみたいに、さーーーっと通って行くスタイル。
早目に行って並ばないとお姿拝見するのさえ困難です。

CIMG3595.jpg

その代り(といってはナンですが)、パク・ミンソン氏は長めにじっくりペン対応されていたので、写真だけとらせていただきました。
何ともハッキリとしたお顔立ちです!^^

CIMG3620.jpg
CIMG3621.jpg

フォトフォーメーションも手馴れたもの。さすが!^^

CIMG3622.jpg
CIMG3603.jpg

その他、ティトたちも正面ロビーにいれば会えるようです^^


関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

そーだったのですね?

ベンハーレポありがとうございます。
いろいろ気がついてなかったところがわかって嬉しかったです。
なかでもメッセラがなぜ自殺をしたのか、よくわかりました。
そうか〜。盲人もハンセン病患者と同じ立場になっちゃうんですね。
プライドの高いメッセラ。負けて障害者になっただけでも、自殺しちゃうかな?と思っていたけど、
存在自体が死んでるのと同じなら尚更ですね。

最近、ウンテさんは本当に退勤が短くてちょっと悲しい。。。
でも、あれだけハードな舞台ですから、早くお休みいただきたいという思いもあるので、グッと我慢の子です。
いつかまた、ゆっくりタイムにしてくれるといいな。。。
ティト、とてもいい子でした。
フランケンのウォルターのときからなんとなく気になっていたので、
お話しできてうれしかったです。

Re: そーだったのですね?

ringhunさん^^

去年あたりまでのウンテさん退勤対応が特殊だったのだと考えましょう~~^^;
今は特に人気絶頂期だと思うので、さすがに一人一人対応は無理になってきたのでしょうねー。私は特にファンではないので(その割には結構観ていますが^^;)姿をお見かけできるだけで「お、ラッキー!」なのですが、プレゼント渡したいとか一声聴きたいというファンの方々にはちょっと寂しいかもしれませんね。

ティト役の俳優さんも、私が出待ちしたときは人気でした。若いし恰好いいしねー。ウォルターだったとは気がつかなかったです。教えていただいてありがとうございます^^;

インフォメーション
いつも見に来てくださってありがとうございます。

この秋冬も気になる作品目白押しです~~。とりあえず私は、先日観た作品の感想を早く書かなければ・・・^^;
そして、日本版ロッキーホラーショーも期待期待!

この冬の期待作
砂時計
私とナターシャと白い驢馬
嫌われ松子の一生♪♪♪
プロフィール

hyangdae

Author:hyangdae
気になったアーティスト中心のブログ・・・ということでスタートしました。が、最近は韓国ミュージカルの記事が多いです。
というか、韓ミュー関連ばっかです^^

好きな韓ミュー俳優さんは、キム・ダヒョン、ハン・チサン、この二人が私の中でのツートップ。この二人に続く三位争奪戦がなかなか激しい状態です(笑)。

好きなアーティストは、チェ・ドンハ、パク・ヒョシン^^

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
記事のカテゴリ(工事中^^;)
現在サブカテゴリ化を進めていますが、まだ途中なのでお見苦しいかと思います。なるべく速やかに作業を進めていく予定ですので、しばしお待ちを・・・^^
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
お友達リンク
hyangdaeの関連サイト
韓国ミュージカル関連サイトリンク
ブログ内検索
RSSフィード
お断り
このblogは利益目的のものではありません。blogで使用している映像・画像等の著作権は、放映権がある放送局、およびアーティスト本人、出処の各サイトにあります。個人の趣味の範囲内で利用しているものとご理解くださいませ。 なお、写真に当ブログのアドレスを載せているものもございますが、著作権の所在を明示しているのではなく、単に問い合わせ先を記載しているに過ぎませんのでご理解願います。 また、こちらでアップした情報の"そのまま転載"もご遠慮ください。どうしても使用されたい場合がございましたら、管理人までその旨ご連絡くださいませ。