【過去インタビュー大発掘】チョン・ドンソク(2011年)(その1)

img_20160118164003_dd05fd09.jpg
お気に入りの俳優さんの、古いインタビュー記事を掘り起こしてご紹介いたします^^

今回は、チョン・ドンソクくんのインタビュー記事(2011年)その1です。

2011年は創作ミュージカル<天国の涙>に出演しました。大々的に宣伝した作品でもあったので、インタビュー記事も相当数発表されています^^
あまりに多いので、2回に分けてご紹介しますね^^

このエントリでは、以下のインタビュー記事の日本語訳をご紹介します^^
●ミュージカル新星チョン・ドンソク「30歳で頂上に立つ」(スポーツ朝鮮)
●ミュージカル俳優チョン・ドンソク「ヒョンビンが入隊した海兵隊、先に行ってみると・・・」(インタビュー)(ニュースエン)
●チョン・ドンソク、幸運児で始めたが最高になるその日まで(インタビュー) (TVreport)
●「25歳最年少ジキル私がなってみせます!」 (CNB JOURNAL)
●[インタビュー] チョン・ドンソク、「自信感」で武装した絶え間ない「挑戦」(ARTS NEWS)


この年のドンソクくんの出演作は以下の通りです。
■天国の涙/천국의 눈물(2011.02.01 ~ 2011.03.19)
■モンテクリスト/몬테크리스토(2011.03.01 ~ 2011.04.24)
■モーツァルト/뮤지컬 모차르트(2011.05.24 ~ 2011.07.03)
■ハムレット/햄릿(2011.10.20 ~ 2011.12.17)

元記事はこちら → スポーツ朝鮮


ミュージカル新星チョン・ドンソク「30歳で頂上に立つ」

2011021701001209000090561.jpg

初めて見た瞬間、「わ~、イケメンだなぁ」と言う言葉が自然に出た。 1m84のすらりとしている背に明らかな目鼻立ち。 最近「ミュージカル界のアイドル」と呼ばれ人気の期待株チョン・ドンソク(23)である。

最近国立劇場で公演中の創作ミュージカル<天国の涙>で主人公「ジュン」を熱演している。 ベトナム戦に派兵され、ナイトクラブ歌手であるベトナム娘リンと運命的な愛に陥る人物である。 キム・ジュンス、チョン・サンユンと共にトリプルキャスティングされた。

「台本をもらった後で悩みました。 ジュンは一体どんな人物なんだろう、どうしてベトナムにまで行くようになったのだろうか。」

一人でジュンの一生を構成して見た。 台本を根拠にして彼の過去行績をプリクォル(prequel)形式で想像した。 芸術家の家庭で生まれていたずらっ気一杯な幼少時代を過ごし、初恋の痛みを経験して…。 A4用紙二枚分になった。 そうしてみたら感情移入がずっと楽になった。 おかげで演出家が逃げまわるくらいあれこれ自分の意見をたくさん出した。

「まだ演技も歌も不足で、ダンスも上手くないです。 良いように観てくださるので感謝するばかりです。」

謙遜な言葉と違い、彼は新人としては安定した演技力を誇示している。 声楽を専攻したので歌は言うまでもなく、短い経歴にも早く舞台に適応したという評価である。

ミュージカルに入門した過程が独特だ。

韓国芸術総合学校声楽科に通い軍入隊をしなければならない時点になった。 なんでも1位をとらなければ気が済まない性格のせいで海兵隊に入隊した。 兵役時代4泊5日の褒賞休暇が与えられる軍歌競演大会が開かれた。 声楽曲はだめである代わりにミュージカルナンバーは可能であった。 急に求めたのが<ノートルダム・ド・パリ>の「大聖堂の時代」だった。 その歌で1位をとった。

1999年に除隊した後、先輩がミュージカルオーディションでも受けろとすすめたのが<ノートルダム・ド・パリ>だった。 大きな悩みもなく「大聖堂の時代」を歌い合格した。 声楽学生からミュージカル俳優に変身した初ボタンをこのようにかけた。

<ノートルダム・ド・パリ>で詩人グランゴワールを演技した後、<ロミオとジュリエット>(2009)、<モンテクリスト>(2010)で主助演を担当し、今は<天国の涙>に立っている。 一瀉千里だ。 アンサンブル団員から始めて小劇場舞台を経て主演級にジャンプするそのほかの多くの俳優と違い、超高速エレベーターに乗った。

「年に合う役目がちょうどよいタイミングで与えられたのだと思います。 運が良かったです。」

見た目の良い外見と違い実戦型である。 高校時代、声楽レッスンを別途受けず、今も演技や歌のトレーニングを別個に受けていない。 一人で悩んで実戦でぶつかりながら少しずつ俳優になっていっている。

「リュ・ジョンハン先輩に「30歳には頂上に立ちたい」と話したら「5年以内になるはずだ」と激励してくださいました。」

柔らかい微笑の後ろに勝負欲と執念を隠している「恐るべき子供」チョン・ドンソク。 ミュージカル界に彗星が浮かびあがった。








元記事はこちら → ※※


ミュージカル俳優チョン・ドンソク「ヒョンビンが入隊した海兵隊、先に行ってみると・・・」(インタビュー)

201103161834371001_2.jpg
201103161834371001_1.jpg

「年に比べて成熟しているという話をたくさん聞きます。」今年で24歳のミュージカル俳優チョン・ドンソク。 本当に彼の言葉通り成熟というより「若年寄り」のようであった。 一言一言に慎重と苦悩がいっぱい入っているような口ぶりであった。 しかし対話の時間が長くなるほど、彼は年齢より成熟した考えとぴったりな年齢のように見えるいたずらっ気一杯な姿が同時に共存した。

★「ヒョンビンが入隊した海兵隊、私が先に言ってみると。。。」

3月8日ヒョンビンが入所して話題になった海兵隊。 イ・ジョン、チョン・ソグォン、チェ・フィリップなど多くのスターたちが経て行ったその場所からチョン・ドンソクは早目に除隊して社会に復帰した。

24歳という若い年齢にもかかわらず海兵隊に行って来たチョン・ドンソクは「友達と話ながら行くようになりました。 ふと「軍隊でも行こう」という話が出て、「どこ行く? 海兵隊?」と言って本当に行ったんです」とちょっと驚く返事をした。 しかし思ったより容易ではない訓練と雰囲気に内心後悔もあったという。

彼は「海兵隊入所後1週間が経った時、出る人は手をあげなさいと言われました。 あの時手をあげればまた社会に復帰して現役で入隊するということでした。 瞬間迷いましたが、私が入隊する時わんわん泣いた両親を思い出しました。 また海兵隊に行くと自慢した友達も頭の中をかすめて恥ずかしくもあり、堪えることにしたんです」と率直な本音を現わした。

「大変でしたが今考えれば思い出が多いです。 休暇で出てお酒を飲んで、また海兵隊の先任後任たちとお酒飲んで。。」と海兵隊後日談を結構打ち明けたチョン・ドンソクは「でもまた行きなさいと言われたら絶対行けないと思います。 しばらく海兵隊の前に近づかないつもりです」と言いながら大きく笑った

★「恋愛する年齢? 作品の中のキスシーンで代理満足」

24歳、大韓民国の壮健な男なら女性に会いたい心が沸き立つ時期だ。 しかしチョン・ドンソクは彼女がおらず、いない歴4年目だという。

「若い年齢で作品をしながら会った人々は大部分俳優のお姉さんたちです。 でも今はまだ俳優と会いたくはないです。 それに後にもっと会う機会が多いだろうと感じています。」

定石の答を出す彼に「作品中キスシーンが多いからそうなのではないか?」と突発質問をすると、「代理満足をしているんでしょうね」といたずらっ気一杯な返事をした。 引き続きチョン・ドンソクは「正直、演技をしてみると好きな感情が生じます。 生じないわけないでしょ。 でもそれを抑制します」と本音を現わした。

引き続き理想のタイプを尋ねる質問にチョン・ドンソクは「家庭的な女性。 生活力ある女性に会いたいです。 早くから結婚する女性を探しているのかな? ハハハ」とほほ笑んだ。

★「30歳前までロールモデルであるリュ・ジョンハンのようになるのが目標」

3月18日ミュージカル<天国の涙>最終公演を終えるやいなや、チョン・ドンソクは<モンテクリスト>アルバート役に帰る。 盛んに楽しむ年齢に、仕事に対する欲があふれる。

「これから30歳前まで、リュ・ジョンハンの位置に上がるのが目標です。 ミュージカル界を導いて進むために努力しなければならないでしょう」というチョン・ドンソクは瞬間テーブルをぱんと叩いたと思ったら「ロールモデルがリュ・ジョンハン兄さんであると言ったらシン・ソンロク兄さんが拗ねたんですよ。。 どうして自分の話をしないのかと言うんです」と言って困り果てる表情を浮かべたりもした。

チョン・ドンソクは「ミュージカルをしなければ生きられないと思います」と言って「ドラマ、映画など他の分野に進出しても、最後までミュージカル俳優の名声を守る」とミュージカルに対する情熱と愛をそのまま現わした。

「ミュージカル界のカン・ドンウォン」と呼ばれ、2年という短い期間内にミュージカル神童として落ち着いたチョン・ドンソクのこれからの歩みが注目される。







元記事はこちら → sstv


チョン・ドンソク、幸運児で始めたが最高になるその日まで(インタビュー)

20110228_1298865691_72032700_1.jpg

1988年生まれミュージカル俳優チョン・ドンソク。 忠北芸術高等学校声楽科を卒業、韓国芸術総合学校音楽院声楽科に在学中である。 海兵隊で軍服務はすでに終え、2009年にデビューし相次いで大作にだけ姿を出した。 前だけ見て走ったあげく主演と助演を出入りしながら倒れる隙もなく早く上がった。

彼だけであろう。 「ミュージカル界のカン・ドンウォン」と呼ばれるほど背は180cmを軽く越え、小さな顔に目鼻立ちがあざやかだ。 生まれつきの歌唱力に特別なビジュアルで女性ファンを集めている最中である。

チョン・ドンソクはJYJのキム・ジュンスと俳優チョン・サンユンとミュージカル<天国の涙>の主人公ジュン役を交互に引き受けている。 ベトナムに派兵された軍人ジュンは自分が選択した愛のために命をかけた死闘をする。

「軍除隊後にジュン役を引き受けるようになって、幸いにも銃を持つフォームがぎこちなくないです(笑)。<天国の涙>はキャラクターが気に入って選択した作品です。 劇中24歳で設定されたジュン役と私の年代が似ていたし、韓国軍人だから絶対演技して見たかったです。」

ミュージカル<ノートルダム・ド・パリ><ロミオとジュリエット><モンテクリスト>演劇<恋愛戯曲>で舞台経験をきちんと積んだチョン・ドンソクは毎回異なる公演を観客にプレゼントしている。

「毎日毎日新しい感覚で舞台に上がっています。 演習の時から計算したら数百回以上繰り返し演技をしていますが、キャラクターが慣れて一つに固まることは私が拒否します。 どうしてもワンキャスト公演でする時、問題が起こりえます。 ダブルやトリプルキャストがお互いにたくさん役に立っていると思います。」

芸術高等学校在学当時、声楽を専攻したチョン・ドンソクは大学も自然に同じ道を歩んだ。 声楽専攻で学校生活に忠実であった中、軍入隊をした。 当然通らなければならない服務なので、手間を取らないで行って来た。

「海兵隊で軍生活をして、進路に対して真剣に悩みました。 私が持った発声や性向が声楽よりはミュージカルに合う気がしました。 除隊後ミュージカルオーディションを受けましたが、驚いたことに合格しました。 幸運児になり始めました。」

20110228_1298865730_84488100_1.jpg

今年で24歳のチョン・ドンソク。 比較的若い年令で大型ミュージカル主演に決定し、彼を眺める人々が多くなった。 3月からは<天国の涙>と<モンテクリスト>を並行しなければならない。 それだけ責任感も重くて、ともすれば負担も生じたであろう。

「は舞台に立てば、公演以外の他のことは考えません。 その時は率直に言って、観客たちも見えていません。 一度集中すれば恐ろしく没入するようです。 カーテンコールのときになって初めて客席に座っていらっしゃる方々が一人一人目に入ってきます。」

その日その日、瞬間瞬間の観客反応を敏感に受け入れないというチョン・ドンソク。 雰囲気を認知した瞬間、没入度が落ちてむしろ公演を台無しにすることがあると言った。

「もちろん小劇場公演の場合には、ちょっと違う部分があります。 舞台に近い客席がどうしても感じられます。 演劇<恋愛戯曲>をして、本当に新しいことをたくさん学びました。 公演しながら彼らと一緒に呼吸しているという気がしました。」

チョン・ドンソクは一番近い人々として俳優リュ・ジョンハンとシン・ソンロクを上げた。 三人で自称グループを作ったといって高らかに笑った。 二十歳近く差があるリュ・ジョンハンをロールモデルとして挙げたチョン・ドンソクは、その理由として「彼の過去が美しい」と説明した。

「リュ・ジョンハン兄さんが本当に好きなんですが、絶対似ていたいです。 ジョンハン兄さんは最高の席でも初心に戻ることができる俳優です。 すべてをすべて空にして、また満たす用意ができたのです。 大劇場公演と小劇場公演を並行しなければならないという事実もジョンハン兄さんが助言してくださいました。」

歌。振付、演技が伴わなければならないミュージカル俳優として活動するチョン・ドンソクは自分の弱点を「振付」と自評した。 しかし挫折しないと言った。 急いで身につけるという欲心を捨てて、だめならできるまでぶつかっていこうという「海兵隊精神」で武装したという。

「ミュージカルを始める時から、心に余裕を持たせました。 急であったら作品を早く早くたくさんしたでしょう。 運が良くて良い作品で早くあいさつさせていただきましたが、ゆっくり私の身に合うキャラクターと会います。 どんな作品をしても「チョン・ドンソクではなければならない。このキャラクターは無条件チョン・ドンソクだ」という評価をききたいです。」

20110228_1298865750_17403600_1.jpg







元記事はこちら → weekly2


「25歳最年少ジキル私がなってみせます!」
ミュージカル界の「ライジングスター」チョン・ドンソクの夢と野望

5715a.jpg


ここに一人の男がいる。 ハンサムだが負担ではなく親しい印象である上にほほ笑みが人を身近に引き寄せる妙な魅力の所有者だ。 「ミュージカル界のカン・ドンウォン」チョン・ドンソク(23)である。

チョン・ドンソクは今、国立劇場ヘオルムで公演中のミュージカル<天国の涙>に主人公「ジュン」として舞台に上がる。 ジュンはグループJYJシア・ジュンス(キム・ジュンス)、ミュージカル俳優チョン・サンユンとトリプルキャスティングで注目された役目である。 ベトナムに派兵された韓国人軍人であるジュンはベトナム娘「リン」を愛するが、意地悪な運命は彼らを引き離す。 <天国の涙>は額縁式構成の話で、チョン・ドンソクは中年になったジュン役まで消化している。

中年ジュンは幕が上がると力強く登場する。 世界的な歌手になった娘ティアナの来韓消息に接したジュンが葛藤する心をソロ曲で表現する場面からだ。 銀髪のジュンを見た時は彼がチョン・ドンソクであるとは思いもよらなかった。 2幕が終わった時、初めて中年ジュンがチョン・ドンソクという事実が分かって「サプライズ!」と叫んだ記憶が次々と浮び上がった。

「年を取った人が演技しにくかったです。 直接経験することができなかったからです。 代わりに資料もたくさん探して、サイゴンに行って来た人々の話もきいて、間接経験をしてやっと表現したんです(笑)。」

2009年、大作ミュージカル<ノートルダム・ド・パリ>の吟遊詩人「グランゴワール」で華やかにデビューしたチョン・ドンソクは韓国芸術総合学校音楽院の声楽科に在学し、ミュージカル<ロミオとジュリエット><モンテクリスト><天国の涙>、演劇<恋愛戯曲>などで比重のある役目で出演した。 デビューしてからやっと1年半でである。

もう兵役の義務も終えた。 それも見ためが良い外見とは異なり海兵隊出身である。 ミュージカル界の「ライジングスター」と呼ばれる理由はここにある。 彼を浮び上がることができないようにする理由は今後なさそうである。

3月18日はチョン・ドンソクがジュンとして<天国の涙>舞台に上がる最後の日である。 最後の公演を一週間に控えてチョン・ドンソクに会った。 腕白小僧のような彼の微笑みに「お姉さんファン」になったようにハマってみる。


-<天国の涙>がもうすぐ終わりますが、気持ちはどうですか?

「すべての公演が終わる度に残念な気持ちになります。 とてもいい人たちにたくさん会いましたが、次にまた会う事を約束しながら別れるようになりました。」

-<天国の涙>は東方神起出身のシア・ジュンスが出演して話題になりましたが、そんなシア・ジュンスと同じ役目なので負担にならなかったですか?

「負担にならなかったです。 ジュンス兄さんと私を見る観客の観点は違うと思いますから。」

-近くで見たシア・ジュンスはどうでしたか?

「そのまま本当に気楽な近所の兄さんみたいでした。 私と二歳差なんですが、よく接してくれました。」

-勝負欲が強い性格ですが、チケットパワーと認知度がとてつもないシア・ジュンスにライバル意識を感じなかったですか?

「それはないです。 ジュンス兄さんは私より若い時から熱心に活動したし、経歴も多いじゃないですか。 私は兄さんほどの経歴もないし、舞台経験も短いです。 これから行かなければならない道がさらに多いです。」

-こちら(芸術)で働く人としては軍隊に早く行って来ましたが、どうしてですか? それも大部分が忌避する海兵隊に。

「友達と話していて「軍隊行こう」という言葉が急に出てそのまま行くことになりました(笑)。 HID(情報司令部)、特戦司令部、海兵隊の中で一番服務期間が短い海兵隊に行くようになったんですよ。」

-とても大変であると聞きましたが、どうでしたか?

「くらっとした瞬間があまりにも多かったです。」

-天安艦事件とヨンピョン島砲撃など、去年海兵隊に切ない事件がありましたが、他人事ではなかったですよね。

「はい。 TVを見て泣くとは思ってませんでした。 私と一緒に服務した子たちは皆兵役を終了して無事ですけれども。」

-気おくれする性格ではないでしょう? 海兵隊出身なのでそうなのでしょうか?

「海兵隊に行って、少し変わったりしました。 自信感がたくさん生じたんです。 世の中に対して恐れが消えた感じと言えましょうか?」

5715b.jpg

-中学校3年生の時に声楽を始めましたが、元々声楽家が夢だったのですか?

「いいえ。 小学生の時は牧師が夢でした(笑)。 母方に牧師がお二人いるんです。 そしてバスケットボール選手になりたかった時もありました。」

-大事に育てられたんですか?

「全くそうではないです。 今は引退しましたが父が陸軍士官学校出身軍人でした。 厳しかったです。 上に兄さんもいて。 私と本当に違う兄さんです。」

-<天国の涙>が終わってすぐミュージカル<モンテクリスト(3月1日~4月24日)>にアルバート役で出演しますが、主演として立ってから助演に下がるのは容易な決定ではないでしょうに。

「私は私の年代に合う役目が好きです。 そして去年<モンテクリスト>に出演する時、今回の舞台に出演することを約束したから、約束を破ることはできませんでした。」

-主人公エドモン役が欲しくはありませんか?

「やってみたいとは思いますが、私の年代と合わない役なので、さらに経験を積んだ後にしたいです。 うーん…。 5年後には可能ではないでしょうか(笑)?」

-アンサンブル経験もなく、無名時代があまりなくて、心配にならないですか?

「そうですね。 でも歌に対しては私も率直に言う言葉はあります。 10年程度歌を歌ったから、歌の経歴で計算すればアンサンブルよりはずっと長いです。 歌は私の資産に違いないです。 でも演技に対しては言うことがないです。 続いて磨き上げなければならないです。 演技のために毎年演劇一篇ずつはするつもりです。 私の不足をぎっしり埋めたいです。」

-若い年令でもう兵役も終えて人気もあつめて行くところ敵なしですが、このために受けた周囲の妬みはないですか?

“私の前でそのような態度をとられる方はいないようです(笑)。 それに皆、私よりすごいですし。 大部分兄さんや姉さんなので、そうはなさらないのだと思います。」

-俳優になる前に人気が多かったそうですが、自慢してみてください。

「芸高(忠北芸術高等学校)に通いながら声楽大会に出た時、私の順番が終わって100人位の人が追いかけて来た事はあります。 あるコンクールでは密かに撮影する人もいました。 集中できなくて3位になってしまいました。」

-舞台の上で観客の姿が気になりますか?

「携帯電話を持っている観客は本当に気になります。 昨日の公演でも2幕1場の時、ある方が携帯電話で撮影をするんですよ。 うう・・・。」

-三十歳で頂点に立つと言いましたが、恋愛はいつするつもりですか?

「(女性に)会わなくても関係ないです。 時がくれば会うでしょう。 明日そうなるかもしれませんが(笑)。」

-理想のタイプはありますか?

「特にないです。 家庭をよく面倒を見るような女性がいいです。」

-外見も素敵で、声も良くて、性格も魅力的で、若い時からすべてを一人でやりこなして結果も常に良かったです。 そんなチョン・ドンソクさんを見れば「世の中は不公平である」という気がします。

「勉強はびりでした(笑)。 演技も歌もできないです。」

-弾ける楽器まであれば錦上添花(=申し分なし)ですが、ありますか?

「ピアノを少し弾いたりします(笑)。」

-「ミュージカル界のカン・ドンウォン」と呼ばれますが、本当のカン・ドンウォンになって見るつもりはないのですか? カン・ドンウォンくらい大衆に知られたくないかと言う意味です。

「あります。 ドラマや映画などは(舞台演技と)演技ディテールが違うから経験したいです。」

-歌が上手ですから、歌手はどうですか?

「最近歌手をするためには10代にしなければなりません。 それに私は大衆歌謡は歌えないです。」

-ロールモデルは誰ですか?

「リュ・ジョンハン兄さんです。 兄さんの歩いて来た道が私と少し似ています。 声楽専攻者であることも同じですし。 歌で最高をとった後に演劇舞台で基礎から学ぶ兄さんの姿を見ながら私のロールモデルと考えるようになりました。 自分の不足さを満たす姿勢になりました。」

-印象深く観た作品は何ですか?

「初めて見た小劇場公演である<羅生門>です。 とても新しく近付いた作品なのでどうとも表現ができないです。 <羅生門>を見ながら演劇をしたいと考えたんですよ。 ミュージカルとはまた違う世界にある感じだと言えましょうか?」

-最年少「ジキル(ミュージカル<ジキルとハイド>主人公)」になりたいと言っていましたが、果たせそうですか?

「チョ・スンウさんが26歳の時「ジキル」をしたから、最年少になろうとすれば25歳にはしなければなりません。 来年です。 「ジキル」を必ずしたいですし、成さなければなりません。」







元記事はこちら → artnews


[インタビュー] チョン・ドンソク、「自信感」で武装した絶え間ない「挑戦」

運命を越えた一人の男の愛というロマンティックで雄大な文言と確かにシンクロ率がよく合う外見である。

だれが見ても一度で感じることができる「イケメン」型の顔に185cmの爽やかな背、正しい印象は「メロ」そして「ロマンティック」に相応しい。 「ミュージカル界のカン・ドンウォン」という愛称にも自然にうなずかれる。

それで彼が聞かせる「聞こえますか。愛する私の心、とても遠くにいるとしても君のそばにいるということを信じます。」という愛の誓約はそのまま信頼が行く。

1660_L_1299563677.jpg

★ キャラクターを作って行く時の興奮

来る3月19日まで国立劇場ヘオルム劇場で公演されるミュージカル<天国の涙>でチョン・ドンソクはキム・ジュンス、チョン・サンユンと共に韓国軍「ジュン」役を引き受けて熱演中である。 グループJYJキム・ジュンスの出演によって大きい話題を集めて来た作品であるからそれによる負担があるかも知れないと予想したが、彼の返事では「否」であった。 むしろ「ジュンス兄さんが負担があったのではないだろうか」と言ったが、「作品も良く、舞台に立つのが良いです。キャラクターを作る度におもしろいです。」と作品を対する時の気持ちを説明した。

チョン・ドンソクが<天国の涙>を選択した理由は軍人役である「ジュン」というキャラクターのためであった。 除隊してからいくばくもなかったから軍人という役目と年代が自分とよく合うと思ったと言う。 しかしこの作品は中年の主人公が娘に20年前の話を伝える形式であるから中年の扮装が必要であり、それによる演技も必然的について回る。 キャラクターに対する解析も重要であるがその年にふさわしい雰囲気を出すことも重要である。

これに対してチョン・ドンソクは「中年の扮装は経験を土台にすることができないのでぎこちないです。間接的にでも経験をしようと思いますが限界があるようです」と言いながらも「南北の離散家族再会プログラムを見ました。韓国にいる男性は結婚をして愛する女性は北朝鮮にいました。それで男性が離散家族プログラムで女性を探そうと思いましたが、その女性は死んでいて娘さんが出ました。結局その男性の娘ということです。そんなプログラムを通じて大きな助けを得ましたし、私自らも内容を作りました。」とキャラクターを作るための準備過程を説明した。

「結婚をしたと仮定しました。 結婚をしなかったと言えばクエンを許しにくかったでしょうし、本当に愛したら今すぐリンを探しにアメリカへ行ってクエンを殺すこともできました。 そして結局は韓国へ来るやいなやリンを探したでしょう。 もちろん探せなかったのは背信感があったからであったりしますけど。そうするうちに偶然に自分の娘を探したのです。 血縁だから見たらすぐ分かったし、自分に一番最後に話をした女性がいるから確実に分かるようになったのです。」

「メロ」的な部分に近いという初めの感じと違わないように、チョン・ドンソクも「運命的な」愛を信じると言った。 ちょっともじもじする気配があったりしたが、結局「愛」は一つで通じるから、ジュンがそうしたようにその女性が「初恋」なら命もかけることができるというのが彼の考えである。

舞台上の三名の「ジュン」と二名の「リン」。 そして大佐役のブラッド・リトルまで莫強のラインナップを誇る<天国の涙>でチョン・ドンソクは88年生まれで一番年が若い。 末っ子という点で気経に思い出す愛嬌の有無を尋ねたが、チョン・ドンソクは頭を振った。

「私は愛嬌がないです。 サンユン兄さんが雰囲気をたくさんつくります。 サンユン兄さんとは演習を始める時から親しくなって、演技と歌に対して話をたくさんしました。 そしてジュンス兄さんは天才の機運が感じられます。 一度見れば自ら分かって細かく探していました。 舞台経験が多くて、考えが本当に多くて、感性が豊かです。 ユン・コンジュ姉さんは歌も上手で、すごくベテランなのでよく導いてくれます。 イ・ヘリ姉さんは人々が決めておいたことを壊すことがあります。 本当に自分にあうアドリブをします。 それでミュージカルを初めてする人のようではありません。 ずっとミュージカルをすると言いますが、本当によくできると思いますし粘り強く行ったらと思います。」

仲間あるいは後輩、弟として一緒に舞台に立つ人々に対する称賛が堰の水のように溢れ出た。 「ミュージカル」という一つのジャンルの中で一緒に汗を流して多くの考えを交感しながら積んで来た内面の深さは言葉で表現することができない響きがある。 確かに淡々とした口ぶりであったが、その中には演習をして公演をして来る時間で積んで来た俳優ならではの「共感」とそれを土台とした「粘り」があった。

1660_L_1299563677_1.jpg

★ 「リュ・ジョンハン-シン・ソンロク-チョン・ドンソク、「リュライン」で通じます」

チョン・ドンソクにとって尊敬する俳優、よく言う「ロールモデル」はリュ・ジョンハンである。 リュ・ジョンハンを始まりにシン・ソンロク-チョン・ドンソクにつながる「リュライン」の真偽を尋ねると、チョン・ドンソクは照れくさそうであったが気持ち良い笑みを先に浮かべて見せた。

「ジョンハン兄さん、ソンロク兄さんと親しいです。 常にくっついていて、一緒にご飯も食べてよく会っています。 「リュ・シン・ジョン」という名前もつけました。 私がジョンハン兄さんにあまりにもよく従って、ソンロク兄さんもジョンハン兄さんにたくさん従いました。 ジョンハン兄さんによって三つ子(リュライン)になりました。」

三人は去年初演されたミュージカル<モンテクリスト>で会った。 リュ・ジョンハンとシン・ソンロクは「エドモン」と「モンテクリスト」役を、チョン・ドンソクは彼の息子である「アルバート」役を引き受け、今回のアンコール公演も同じ配役で会った。 4月から合流する予定であるチョン・ドンソクは<モンテクリスト>で自分と一番年代の合う役が「アルバート」だから出演を決めたと説明した。 そして「まずジョンハン兄さんがなさるから」だと付け加えながら大きく笑った

「人も良くて、お互いに似ている点が多いという話をたくさんします。 声楽をしていてミュージカルの方へやって来たこともあって、その点を壊そうと思うこともあって、兄さんが助言をたくさんしてくださいました。 そうしてみると二人は年を飛び越えて合う部分が多いようです。」

ソウル大学校声楽科を卒業したリュ・ジョンハンと忠北芸術高等学校声楽科を卒業して現在韓国芸術総合学校音楽院声楽科休学中のチョン・ドンソクは彼が言ったとおり似ている部分が多く見える。 その中の最大の部分が演技に対する喝きである。 この渇きを解消するために彼が去年<モンテクリスト>を終えて選択した作品がまさに演劇<恋愛戯曲>だった。

「最終選択をするようにしてくださった方がジョンハン兄さんです。 ジョンハン兄さんの道に行きたい心がありました。 ミュージカル界でトップであったにもかかわらず演技を学ぶために演劇畑に行きました。 自分の不足さを満たそうと努力するという自体がかっこよかったです。」

ペ・ヘソン、キム・ソンギなどきら星のような先輩俳優と一緒にする演劇舞台が初めは恐ろしかったというチョン・ドンソクであったが、今は演技の幅を広げたということが幸いで、また演劇をしたいという意志を仄めかした。

「初めは恐ろしくてしたくなかったです。 「もう少し経験を積んでからやります」と言いましたが、演出が「どうせ後で悪口を言われるわけだし、どうせやるのだから今悪口を言われて今した方がマシだ」とおっしゃったんです。 またジョンハン兄さんも「助けになるだろうから、演劇をしてミュージカルにやってくるのも良いだろう」とおっしゃるので選択をしました。 初めてする演劇なので本当に大変でしたが、人々の言葉も本当に多かったです。 でも今はそんなことを耐えて演技の幅を広げたということが本当に幸いです。 それでまた演劇をしたくて、必ずしなければならないという気がします。」

1660_L_1299563677_2_2017030519285389a.jpg

★ 「自信感」一つで始める「挑戦」

中学3年生の時、教会聖歌隊指揮者の先生を通じて声楽を始めるようになったチョン・ドンソクの軍隊行きは言葉とおり挑戦であった。 なんでも一等が良くて海兵隊、特戦司令部、HID(北派工作員)の中で悩んだが、父親のひどい反対によって海兵隊を選択したという。 そのように行くようになった軍隊でチョン・ドンソクはミュージカルに会った。

「褒賞休暇を貰える大会がありましたが、歌謡曲を歌わなければならないということでした。 でも歌謡曲はあまり歌えなくて、ミュージカルの歌である「大聖堂の時代」を歌って褒賞休暇を貰いました。 軍隊に2年間いたので、未来に対する考えが多くなりました。 そうするうちに「私が行かなければならない道はこの道である」と思ってミュージカルを選択するようになりました。」

彼はこのすべてのものを挑戦だと表現した。 歌を始めたことも挑戦であったし、演技をするようになったことも挑戦であった。 挑戦を恐れたら何もできないため、彼は今後とも挑戦をずっとして行く考えである。

どんな作品をしても「このキャラクターはチョン・ドンソクである」という言葉をききたいという彼が必ずしたい作品はまさにミュージカル<ジキルとハイド>である。 僅かなためらいもない声には自信感が一杯であった。 また自らを「努力派」あるいは「自信感」と表現した。

「舞台に立てば自信感が生じます。 恐れずに行こうという考えで常に自信感を持っていようと思っています。 たぶん海兵隊に行って来たから(自信感が)大きくなった野だと思います。」

好きなことに対する表現が正直であった。 しようとすることに対する意志が明確であった。 ムダなことが一つもなくさっぱりとしていた。 彼がこれから歩いて行かなければならない道がそうであった。 その終りを予測することはできないが、彼自体もまた挑戦と自信感という名前で武装するであろう。 自らを信じて行動することができる俳優、チョン・ドンソクという名前三文字の与える期待感が甘く香った。




関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

わ~ドンちゃんだ!隅から隅まで拝見いたしました♡♡特にご家族の話は興味深かったです。へ~ご両親ってそんなんだ~とか、え?じゃ兄上はどんな方なんだろ~とか。海軍がんばったね~ 演劇も出たことあったんだね~ と、いちいち話しかけてしまいました(笑) はぁ~~早く会いたいです。ん? (その1)と言うことは、、、(*^3^)

Re: タイトルなし

きみsanさん^^

返信が大変遅くなってしまって、申し訳ないですーー。

ドンちゃんのインタビュー記事、この年はすごーーくすごーーく多くて、とても一度に訳しきれなかったので2部に分けました。
今回は(その1)で、(その2)は・・・今、少しずつ進めているのですが、年内にはアップできるんじゃないかなーー?(で、年末になったら「年度内」に言い変えさせていただくかもしれませんが^^;)
ということで、しばらくお待ちください。
大体同じような内容を語っているのですが、インタビュアさんによって多少異なっていたりもして、その差も楽しめると思います。

ドンちゃん、今年の冬は、何かに出演されるんでしょうか?
出演するならアレしかないと思っているのですが・・・EMKよ、じらすなーーっ!^^;

インフォメーション
いつも見に来てくださってありがとうございます。

この秋冬も気になる作品目白押しです~~。とりあえず私は、先日観た作品の感想を早く書かなければ・・・^^;
そして、日本版ロッキーホラーショーも期待期待!

この冬の期待作
砂時計
私とナターシャと白い驢馬
嫌われ松子の一生♪♪♪
プロフィール

hyangdae

Author:hyangdae
気になったアーティスト中心のブログ・・・ということでスタートしました。が、最近は韓国ミュージカルの記事が多いです。
というか、韓ミュー関連ばっかです^^

好きな韓ミュー俳優さんは、キム・ダヒョン、ハン・チサン、この二人が私の中でのツートップ。この二人に続く三位争奪戦がなかなか激しい状態です(笑)。

好きなアーティストは、チェ・ドンハ、パク・ヒョシン^^

最近の記事
最近のコメント
月別アーカイブ
記事のカテゴリ(工事中^^;)
現在サブカテゴリ化を進めていますが、まだ途中なのでお見苦しいかと思います。なるべく速やかに作業を進めていく予定ですので、しばしお待ちを・・・^^
FC2カウンター
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
お友達リンク
hyangdaeの関連サイト
韓国ミュージカル関連サイトリンク
ブログ内検索
RSSフィード
お断り
このblogは利益目的のものではありません。blogで使用している映像・画像等の著作権は、放映権がある放送局、およびアーティスト本人、出処の各サイトにあります。個人の趣味の範囲内で利用しているものとご理解くださいませ。 なお、写真に当ブログのアドレスを載せているものもございますが、著作権の所在を明示しているのではなく、単に問い合わせ先を記載しているに過ぎませんのでご理解願います。 また、こちらでアップした情報の"そのまま転載"もご遠慮ください。どうしても使用されたい場合がございましたら、管理人までその旨ご連絡くださいませ。